7月18日の日経平均株価は、前日比971.34円安の40,126.35円で取引を終えました。日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がりが64銘柄、値下がりが160銘柄、変わらずが1銘柄。
前日から半導体関連株が下落していることに加えて、トランプ前大統領の「ドル高是正」ともとれる発言から「円高・ドル安」が進むとの懸念で為替相場では一時155円台前半まで円高が進行。輸出関連株を中心に売られました。
日経平均株価の寄与度下位は、東京エレクトロン〈8035〉、ソフトバンクグループ〈9984〉、アドバンテスト〈6857〉、ファーストリテイリング〈9983〉、TDK〈6762〉となり日経平均を押し下げた一方、寄与度上位は、KDDI〈9433〉、キッコーマン〈2801〉、ニトリ〈9843〉、アサヒグループHD〈2502〉、味の素〈2802〉となりました。
また、東証プライム市場の売買高は17億6,400万株、売買代金は4兆6,658.33億円となり、前日と比べて増加。
業種別では、食料品、電気・ガス業、水産・農林業、パルプ・紙、鉱業などが上昇した一方、精密機器、機械、電気機器、輸送用機器械、非鉄金属などが下落しました。
東証プライム市場の個別銘柄の値上がり上位は、1位がアンビスホールディングス〈7071〉で+172円(+7.55%)の2,450円、2位がタキロンシーアイ〈4215〉で+59円(+7.32%)の865円、3位がサイゼリヤ〈7581〉で+380円(+6.60%)の6,140円となりました。
一方、値下がり下位は、1位がヤマシンフィルタ〈6240〉で-54円(-9.93%)の490円、2位が恵和〈4251〉で-177円(-9.88%)の1,615円、3位が山一電機〈6941〉で-335円(-9.80%)の3,085円で取引を終えました。
なお、年初来高値を更新したのは82銘柄、年初来安値を更新したのは6銘柄でした。
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