7月9日の日経平均株価は、前日の米株市場におけるフィラデルフィア半導体指数の大幅高を背景に、ハイテク株主導で上昇。14時すぎには一時988円65銭高の41,769円35銭をつけました。指数は引けにかけて小幅に上げ幅を縮小したものの、前日比799.47円高の41,580.17円と大幅反発して取引を終えています。ただし、指数上昇の要因は「日経平均先物の買い」が中心とみられていることから、投機筋の動き次第では「明日以降の指数急落」に注意が必要だといえそうです。日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がりが157銘柄、値下がりが66銘柄、変わらずが2銘柄。
日経平均株価の寄与度上位は、東京エレクトロン〈8035〉、ファーストリテイリング〈9983〉、ソフトバンクグループ〈9984〉、アドバンテスト〈6857〉、信越化学工業〈4063〉となり日経平均を押し上げた一方、寄与度下位は、トヨタ自動車〈7203〉、ソシオネクスト〈6526〉、7&iHD〈3382〉、三井物産〈8031〉、川崎汽船〈9107〉となりました。
また、東証プライム市場の売買高は17億0,900万株、売買代金は4兆4,725.97億円となり、前日と比べて増加。
業種別では、電気機器、非鉄金属、精密機器、情報・通信、化学などが上昇した一方、海運業、鉱業、銀行業、石油・石炭製品、ゴム製品などが下落しました。
東証プライム市場の個別銘柄の値上がり上位は、1位がウェザーニューズ〈4825〉で+620円(+13.08%)の5,360円、2位がフジクラ〈5803〉で+351円(+11.37%)の3,439円、3位がレゾナック・ホールディングス〈4004〉で+307円(+8.66%)の3,854円となりました。
一方、値下がり下位は、1位がU-NEXT HOLDINGS〈9418〉で-380円(-8.26%)の4,220円、2位がウエルシアホールディングス〈3141〉で-106.5円(-5.48%)の1,838円、3位が三井松島ホールディングス〈1518〉で-280円(-4.98%)の5,340円で取引を終えました。
なお、年初来高値を更新したのは91銘柄、年初来安値を更新したのは29銘柄でした。
注目のセミナー情報
【海外不動産】12月18日(木)開催
【モンゴル不動産セミナー】
坪単価70万円は東南アジアの半額!!
世界屈指レアアース産出国の都心で600万円台から購入可能な新築マンション
【事業投資】12月20日(土)開催
東京・門前仲町、誰もが知る「超大手ホテルグループ」1階に出店!
飲食店の「プチオーナー」になる…初心者も参加可能な、飲食店経営ビジネスの新しいカタチとは?
金融資産1億円以上の方のための
「本来あるべき資産運用」
>>12/23(火)LIVE配信<<
富裕層だけが知っている資産防衛術のトレンドをお届け!
>>カメハメハ倶楽部<<
