7月8日の日経平均株価は、前週末の終値を挟んでもみあう展開に。後場寄り後、早いタイミングで41,110円台まで上昇しましたが、その後は短期的な過熱感が警戒されるなか、大引けにかけて売りが強まりました。結局、日経平均株価は前日比131.67円安の40,780.70円で取引を終えています。日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がりが53銘柄、値下がりが171銘柄、変わらずが1銘柄。
日経平均株価の寄与度下位は、東京エレクトロン〈8035〉、ファナック〈6954〉、安川電機〈6506〉、リクルートホールディングス〈6098〉、本田技研工業〈7267〉となり日経平均を押し下げた一方、寄与度上位は、ファーストリテイリング〈9983〉、ダイキン工業〈6367〉、ソフトバンクグループ〈9984〉、第一三共〈4568〉、KDDI〈9433〉となりました。
また、東証プライム市場の売買高は16億6,100万株、売買代金は3兆9,025.21億円となり、前日と比べて減少。
業種別では、倉庫・運輸関連業、精密機器、医薬品、食料品、繊維製品などが上昇した一方、海運業、電気・ガス業、鉄鋼、保険業、銀行業などが下落しました。
東証プライム市場の個別銘柄の値上がり上位は、1位が三井松島ホールディングス〈1518〉で+705円(+14.34%)の5,620円、2位がタナベコンサルティンググループ〈9644〉で+131円(+9.72%)の1,479円、3位がジンズホールディングス〈3046〉で+335円(+8.71%)の4,180円となりました。
一方、値下がり下位は、1位がハイデイ日高〈7611〉で-194円(-6.58%)の2,756円、2位がユーグレナ〈2931〉で-36円(-6.46%)の521円、3位が日本ペイントホールディングス〈4612〉で-63.7円(-6.07%)の986.3円で取引を終えました。
なお、年初来高値を更新したのは46銘柄、年初来安値を更新したのは34銘柄でした。
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