検索
投資信託ってどんなもの？
投資信託とは、みんなのお金を集めて、投資のプロが株式や債券などに投資をしてくれるしくみのことで、投資先をまとめた商品です。投資信託とは、このしくみのことであり、かつ投資先をまとめたパッケージ名でもあります。投資信託とはどんなものか、どんな種類があるのか見てみましょう。
投資先は専門家が選ぶから楽ちん＆安心
投資信託は、どこに投資するかを投資の専門家が選びます。投資先は、1つではなくいくつか組み合わせたパッケージ型です。投資信託を選ぶことで、リスクを減らす分散投資が簡単にできるのです。さらに、プロが選んだ投資先の組み合わせのため、あまり不安なく投資できるものがたくさんあります。
投資信託の種類
いろいろな投資先を組み合わせた投資信託は、お弁当のおかずとデザートのようなものです。おかずやデザートの種類が、投資信託の投資先と考えましょう。
国内株式型
日本のおかずのみ。投資先がすべて日本の株式。
外国株式型
いろいろな国のおかずが入っている。投資先が世界中の株式。
バランス型
いろいろな国のおかずとデザートが入っている。国内と海外の株式、国内と海外の債券が投資先。
もっているだけでお金が引かれる!?信託報酬
投資信託は売ったり買ったりするときにかかる費用のほかに、投資信託を管理するための「信託報酬」がかかります。信託報酬がいくらかかるのか、投資信託によって異なります。長くもち続けるほど信託報酬を払い続けることも事前にしっかり理解しておきましょう！
まとめ
小学生でも親の同意があれば未成年口座を開設し、投資を始めることができます。おすすめは100円から購入できる投資信託や株式で、自分が応援したい会社の株を1株から買うことも可能です。
投資を始める前に、親と相談し、投資に使えるお金を確認し、リスクを理解することが重要でしょう。
金融教育プランナー・JAM ACADEMY 学長
注目のセミナー情報
【医院開業】9月26日（木）開催
【医師限定】人生設計から考える！
医療業界に精通したFPが語る〈医院開業資金〉のリスクと備え
【国内不動産】9月28日（土）開催
日本製鉄独自技術「NSスーパーフレーム工法」で実現する
長期的に資産価値が落ちない新発想の〈高気密〉〈高断熱〉賃貸マンション経営
【海外不動産】9月28日（土）開催
海外不動産の投資手法をアップデート！
日本国内の銀行融資を活用した「最新・ベトナム不動産投資戦略」
【関連記事】
■税務調査官「出身はどちらですか？」の真意…税務調査で“やり手の調査官”が聞いてくる「3つの質問」【税理士が解説】
■月22万円もらえるはずが…65歳・元会社員夫婦「年金ルール」知らず、想定外の年金減額「何かの間違いでは？」
■「もはや無法地帯」2億円・港区の超高級タワマンで起きている異変…世帯年収2000万円の男性が〈豊洲タワマンからの転居〉を大後悔するワケ
■「NISAで1,300万円消えた…。」銀行員のアドバイスで、退職金運用を始めた“年金25万円の60代夫婦”…年金に上乗せでゆとりの老後のはずが、一転、破産危機【FPが解説】
■「銀行員の助言どおり、祖母から年100万円ずつ生前贈与を受けました」→税務調査官「これは贈与になりません」…否認されないための4つのポイント【税理士が解説】
