〈東証プライム市場〉個別銘柄の値上がりトップ3
1位:霞ヶ関キャピタル〈3498〉……前日比+3,000円(+22.71%)
【売買材料】
決算銘柄。7月2日(火)取引時間終了後に24年5月期連結決算を発表。売上高が前年同期比+82.0%、営業利益は同+3.5倍と大幅な増収増益が好感された模様。
2位:日本冶金工業〈5480〉……前日比+520円(+11.18%)
【売買材料】
証券会社による株価レーティングの格上げが好感された模様。7月3日(水)大和証券が当社株の投資判断を5段階で中立の「3」から強気の「2」に格上げし、目標株価を4,300円から5,600円に引き上げた。
3位:A&Dホロンホールディングス〈7745〉……前日比+240円(+7.88%)
【売買材料】
当日は特段個別の材料見当たらず。当日の相場はリスク選好でハイテク株に買いが集まっていた。
〈東証プライム市場〉個別銘柄の値下がりワースト3
1位:日本金銭機械〈6418〉……前日比-100円(-7.43%)
【売買材料】
“新紙幣発行特需”の銘柄。紙幣識別機を手掛ける同社は、新紙幣発行に伴って当面の材料出尽くし感から売りが集中した模様。
2位:松屋〈8237〉……前日比-64円(-5.44%)
【売買材料】
当日は特段個別の材料見当たらず。
3位:ギフトホールディングス〈9279〉……前日比-139円(-4.95%)
【売買材料】
当日は特段個別の材料見当たらず。マーケットでは月次売上に対する懸念からの売りとの声あり。もっとも、当日同社が公表した2024年10月期6月度売上速報によると、売上高・客数・客単価すべてにおいて前月比増加。
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