2024年7月1日(月)の日経平均株価をはじめ、日経平均寄与度の上位と下位銘柄、業種別騰落ランキング、東証プライム市場に上場している個別株式の騰落率ランキングなどをお伝えします。

7月1日の日経平均株価は、足元の円安を背景に朝方から大幅上昇、一時は心理的な節目となる40,000円に迫る場面もみられました。しかし、買いが一巡した後は材料難のなかで戻り待ちなどの売りに押され、後場には前週末比マイナスをつける局面も。もっとも、日経平均株価は大引け前にプラス圏まで回復し、前日比47.98円高の「39,631.06円」で取引を終えました。日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がりが138銘柄、値下がりが84銘柄、変わらずが3銘柄。

 

日経平均株価の寄与度上位は、ソフトバンクグループ〈9984〉、KDDI〈9433〉、三菱商事〈8058〉、トレンドマイクロ〈4704〉、本田技研工業〈7267〉となり日経平均を押し上げた一方、寄与度下位は、テルモ〈4543〉、レーザーテック〈6920〉、リクルートホールディングス〈6098〉、第一三共〈4568〉、東京エレクトロン〈8035〉となりました。

 

また、東証プライム市場の売買高は16億2,800万株、売買代金は3兆8,632.77億円となり、前日と比べて減少。

 

業種別では、海運業、保険業、石油・石炭製品、鉄鋼、鉱業などが上昇した一方、精密機器、陸運業、非鉄金属、電気・ガス業、パルプ・紙などが下落しました。

 

東証プライム市場の個別銘柄の値上がり上位は、1位が長野計器〈7715〉で+500円(+16.95%)の3,450円、2位がJ.フロント リテイリング〈3086〉で+247円(+14.72%)の1,924.5円、3位が高島屋〈8233〉で+299.5円(+11.06%)の3,007円となりました。

 

一方、値下がり下位は、1位がアダストリア〈2685〉で-420円(-11.55%)の3,215円、2位が藤田観光〈9722〉で-760円(-7.80%)の8,980円、3位がミガロホールディングス〈5535〉で-165円(-6.71%)の2,294円で取引を終えました。

 

なお、年初来高値を更新したのは120銘柄、年初来安値を更新したのは5銘柄でした。

 

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