(※写真はイメージです/PIXTA)

ロシアのウクライナ侵攻以降、物価が上昇していることは多くの人が肌で感じていることでしょう。実際、数値としてはどれくらい上昇しているのか? 見ていきましょう。

「高騰に手取りが追いつかない」…物価高による閉塞感

記載のとおり、2022年10月には大手4社が一斉に14年ぶりの値上げをおこなっていました。しかし2023年10月の酒税変更を受け、ビールの販売価格は1%〜3%値下げされています。

 

数値としてビールの価格は減少しているものの、実感としてあらわれているでしょうか。

 

全ての日用品・食品の価格が高騰しているわけではないものの、多くの人が物価高による閉塞感を感じているのが実情です。実質賃金の減少は、過去最長期間を記録しています。

 

「物価高騰に手取りが追いつかない」「政府は円安をなんとかして」といった声がよく聞かれます。

 

政治による改善にも期待したいところですが、早急な効果を見込むのは難しいでしょう。なんとか自分にあった副業を見つける、お金の知識を深める、転職を考える…など、自助努力が求められています。

 

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