3月7日の日経平均株価は、寄り付きこそ上昇してはじまるも、すぐに失速。軟調な地合いが続き、前日比492.07円安の39,598.71円で取引を終えました。日銀の金融政策の修正を巡る報道を受けてドル円が円高に振れたこともあり、輸出関連株を中心に売りが強まったとみられています。日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がりが97銘柄、値下がりが125銘柄、変わらずが3銘柄。
日経平均株価の寄与度下位は、東京エレクトロン〈8035〉、アドバンテスト〈6857〉、ファーストリテイリング〈9983〉、TDK〈6762〉、信越化学工業〈4063〉となり日経平均を押し下げた一方、寄与度上位は、ソフトバンクグループ〈9984〉、KDDI〈9433〉、安川電機〈6506〉、リクルートホールディングス〈6098〉、東京海上ホールディングス〈8766〉となりました。
また、東証プライム市場の売買高は21億2,400万株、売買代金は5兆9,212.06億円となり、前日と比べて増加。
業種別では、電気・ガス業、保険業、銀行業、陸運業、情報・通信などが上昇した一方、輸送用機器械、ゴム製品、電気機器、鉄鋼、機械などが下落しました。
東証プライム市場の個別銘柄の値上がり上位は、1位が日本コークス工業〈3315〉で+21円(+16.94%)の145円、2位がツムラ〈4540〉で+462円(+14.15%)の3,728円、3位がネットプロテクションズホールディングス〈7383〉で+26円(+13.40%)の220円となりました。
一方、値下がり下位は、1位がブイキューブ〈3681〉で-33円(-10.00%)の297円、2位がマーキュリアホールディングス〈7347〉で-70円(-7.28%)の892円、3位が扶桑化学工業〈4368〉で-330円(-6.37%)の4,850円で取引を終えました。
なお、年初来高値を更新したのは223銘柄、年初来安値を更新したのは19銘柄でした。
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