「自己肯定感」と「住まい」には密接な関係があった
入学したばかり、就職したばかり、転職や起業したばかりなど、これから意欲的に何かに取り組んでいこうという人は、前向きに、そして自己肯定感をアップさせていく部屋づくりをしましょう。
住まいと自己肯定感が結びついているなんて、なかなか想像できない人も多いようです。
でも、考えてみてください。日中は外で働いていて家には寝るためだけに帰ってくるような人でも、人生の約2分の1は家で過ごしています。それがどれだけ自分の潜在意識に影響を与えていることか住まいと自己肯定感は密接な関係があります。
まずは、情報の少ない部屋にしましょう。情報が多いとそれだけで脳のエネルギーが使われて消耗します。だから、「前向きに進んでいこう」という意欲がなかなか湧きづらくなります。部屋をストレスがない状態にしておく必要があるのです。
まずは「視界の左側」を片づける
とはいえ、部屋をきれいにするのは、なかなか重い腰が上がらないもの。
最も簡単なやり方は、「視界の左側をきれいにすること、片づけること」から着手しましょう。大がかりな片づけやリフォームなどしなくても、まずは視野の左側を片づける。そして、片づいたスペースに好きなもの、お気に入りのグッズなど気分が上がるもの、見るとやる気が出るものを置きましょう。
いつも座るところ、たとえばテレビの前のソファなら、テレビの左側、デスクにいつも座るならデスクの左側です。
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