今年の干支は「甲辰(きのえたつ)」
今年の干支は「甲辰(きのえたつ)」です。なお、十干「甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸」の10種類、十二支「子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥」の12種類からなっており、これらを合わせて「干支」と呼んでいます。
総務省は昨年末「十二支別人口」を推計・発表しています。その結果が下記のとおり。
子(ね)・・・110.0万人
丑(うし)・・・111.3万人
寅(とら)・・・108.1万人
卯(う)・・・106.3万人
辰(たつ)・・・100.5万人
巳(み)・・・101.1万人
午(うま)・・・95.9万人
未(ひつじ)・・・101.6万人
申(さる)・・・100.5万人
酉(とり)・・・96.9万人
戌(いぬ)・・・100.9万人
亥(い)・・・108.3万人
人口の多い順に並び変えると、結構な人口差が明らかになっていることがわかります。
1位 丑(うし)・・・111.3万人/9.0%
2位 子(ね)・・・110.0万人/8.9%
3位 亥(い)・・・108.3万人/8.7%
4位 寅(とら)・・・108.1万人/8.7%
5位 卯(う)・・・106.3万人/8.6%
6位 未(ひつじ)・・・101.6万人/8.2%
7位 巳(み)・・・101.1万人/8.1%
8位 戌(いぬ)・・・100.9万人/8.1%
9位 辰(たつ)・・・100.5万人/8.1%
9位 申(さる)・・・100.5万人/8.1%
11位 酉(とり)・・・96.9万人/7.8%
12位 午(うま)・・・95.9万人/7.7%
「丑年生まれ」99歳、87歳、75歳、63歳、51歳…
最多は「丑(うし)生まれ」。対象者としては、今年99歳、87歳、75歳、63歳、51歳、39歳、27歳、15歳、3歳になる方々が挙げられます。一方で最も少なかったのは「午(うま)生まれ」。94歳、82歳、70歳、58歳、46歳、34歳、22歳、10歳になる方々です。
ちなみに現在の東京の人口を年齢別に見ると、団塊ジュニア(40代前半~50歳)の層がもっとも多く、若年層は減少傾向が続いています。2060年にはそのまま人口が上にスライドし、85歳~となった団塊ジュニアがそのまま最多の層になると考えられています。
同世代、同年齢、同職業などのカテゴライズとは異なり、滅多に使わない/聞かない「干支別人口分布」。干支を聞いて見るのは、年明けを迎えた時季ならではのコミュニケーションといえるかもしれません。
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