「寒くてびっくり」される…日本の家の実情
「日本」と一口に言っても、北海道は寒いため、これらをクリアした暖かい住宅に住む方が多いです。そのため北海道から関東へ住まいを移した方は、「建物のなかが寒くてびっくりした」と口を揃えます。
また帰国子女にも、日本と海外の違いとして室内の寒さを挙げる方は多いです。SNSを通しそうした情報を発信するインフルエンサーもいます。
断熱性が低いと健康を損ねるだけでなく、暖房代やエコの観点でも問題が生じます。結露も発生しますから、カビの原因にもなります。
これらを問題視する流れを受け、今年4月に建築物省エネ法改正案が衆議院で採択され、2025年までに現行省エネ基準への適合が義務付けられることとなりました。この省エネ基準は1999年に示されていたものですが、先進国では唯一、長い間義務化されていませんでした。まだまだ向上の余地はありといったところですが、少しずつ進歩をみせています。
ヒートショック対策のため気をつけられることは気をつける、というのはもちろん、これから家を建てる予定のある方は住宅の断熱性・機密性にも着目してみるとよさそうです。
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