(※画像はイメージです/PIXTA)

自由な働き方が注目されるなか、「ノマドワーカー」という自由な働き方に憧れを抱く人が増えています。しかし、実行に移す際には、準備を怠ると後々痛い目に遇うことも……。本記事では、地方移住や2拠点・多拠点生活に関する情報発信メディアを運営する合同会社Stone intechの中嶋遼太代表が、ノマドワーカーのメリット・デメリットや向いている人の特徴とともに、ノマドワークを実現するために事前に知っておくべきことを解説します。

ノマドワーカーになるためのおすすめの職種

Webデザイナー

Webデザイナーは、オンライン上で作業をすることができ作業時間や場所に縛られません。未経験者でも、オンラインのデザインスクールや学習コンテンツ、Youtubeの動画、Canvaやデザイン作成ツールを利用しながら勉強することができ、おすすめできる職種の1つです。

 

ライター

ライターもオンライン上で作業をすることができ作業時間や場所に縛られません。また、文章を書くことができれば、だれでも簡単に始めることができるので、デザイナー以上にハードルが低いでしょう。その分、同業他社であるノマドワーカーさんもいるため、ほかのライターさんとの差別化については、戦略を練る必要があります。

 

ちなみにライターは、クラウドソーシングサイトを利用することで、案件を獲得しやすいです。未経験者でも、最初は低単価で経験を積み少しずつ実績をつけることができます。

 

プログラマー

プログラマーも上記の2つの職種と同様、ノマドワーカーに適しています。未経験者でも、オンラインのプログラミングスクールや書籍を参考に勉強し、ポートフォリオを作成することで仕事を獲得できます。

 

近年では、AIの台頭によりプログラミングに必要なソースコードをAIに書かせている方も多く、かなり作業効率が上がっているようです。実績を積めば、ノマド的な働き方を推奨する職場も多いので、安定した給料をもらいながらノマドワーカーとして活躍する未来も開きやすいでしょう。

ノマドワーカーが仕事を探す方法

フリーランスエージェント

フリーランスエージェントは、フリーランスや個人事業主、プロフェッショナル人材向けにさまざまな案件を紹介しています。フリーランスエージェントは仕事の仲介人をイメージしてもらえればよく、エージェントに登録しておくと担当者があなたにあった仕事を紹介してくれます。

 

しかし、多くのケースでは実績のある方に仕事が集中する傾向があるので、未経験者には少しハードルが高いかもしれません。たとえば、弊社ITプロパートナーズは、週2~3日から働ける案件が豊富です。ノマドワーカーとして柔軟な働き方を実現しやすいでしょう。

 

国内外のクラウドソーシングランサーズやクラウドワークスなどのクラウドソーシングを活用すると、経験が少ないうちから仕事を獲得できます。ただし、同様のノマドワーカーさんも登録していることで価格競争が起きています。また、クラウドソーシングサービスに、一定の手数料を取られるので、手元に入金される金額が目減りしてしまいます。

 

SNSノマドワーカーとして働いている人の中には、SNSのDMなどを活用して案件を獲得している人もいます。SNSは企業の経営者をはじめ、さまざまな人が利用しているため、自分のスキルや実績を分かるようにしておくと依頼が舞い込む可能性があります。SNSも積極的に活用し、案件を獲得するチャンスを増やしましょう。

 

人脈

仕事につながる人脈を作っておくと、自ら仕事を探さなくても依頼がかかりやすくなります。また、〇〇さんの紹介というだけでも信頼関係の築きやすさが桁違い。スムーズに仕事を進めやすいのも特徴でしょう。

 

次の仕事につながる人脈づくりは、現在オンラインサロンを中心に広がっているようです。こちらも力を入れましょう。

 

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