10年後に1億5000万円を退職金として役員に支給予定
今回から33%損金保険を利用する場合を紹介します。
前回は、福利厚生保険として古くから存在している「団体保険」についてお伝えをしました。今回は、「33%損金タイプ」の保険で役員の退職金を準備する方法についてみてみます。
今回から33%損金保険を利用する場合を紹介します。
本連載は、2016年9月9日刊行の書籍『オーナー社長のための「法人保険」活用バイブル』から抜粋したものです。
本原稿は、一般的な生命保険活用スキームを示したものであり、データやスキームの正確性や将来性、投信元本の利回り等を保証するものではございません。個別具体的な法令等の解釈については、税理士等の各専門家・行政機関等に必ずご確認ください。記載されている保険商品のイメージ図につきましては、概算値を表示しています。各スキームの導入時は約款や契約概要、パンフレットを必ずご覧ください。なお、本連載で示している「契約者」とは、保険料を支出する人で、契約の変更・解約などの権限を持っている人、「被保険者」とは、保険をかけられる人、その対象となる体を提供する人をいいます。
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