訪問者が何ができるか明確になっている?
ホームページでは、ちょっとした説明のあとに「まずはご連絡ください」とよく書かれていますが、それで連絡をする人は少ないでしょう。
「連絡をしたら、何か強引にすすめられて断れないのではないか?」
「電話で良いのか? お問い合わせフォームから問い合わせるのが良いのか?」と迷って、連絡しない場合が多いです。
ホームページでは、興味を持ってくれた訪問者が次に何をすればいいのか、明確にしましょう。
例えば、
【無料相談】金額を明記。「1時間まで無料。以後、30分5,000円(税込)」
【見積もり依頼】方法を明記。「申込は電話かあるいはお問い合わせフォームか(電話番号、受付時間を明記)」
上記のように記載すると良いでしょう。
また、できる限り、連絡したあとの流れも、伝えましょう。
「Q&A」「よくある質問」コーナーの質問は、関連キーワード取得ツールで調べる!
「Q&A」「よくある質問」コーナーの質問は、必ず、関連キーワード取得ツールで調べて作りましょう。
アクセス数を上げるためには、使われているキーワードで質問を作ることが必須です。ですから、まずはあなたの事業が、インターネット上でどんなキーワードで検索されているのか、関連キーワード取得ツールを使って調べることから始めます。
例えば、プロフィール写真を撮影する会社を運営しているとします。
関連キーワード取得ツールで「プロフィール写真 撮影」で検索すると、様々な関連キーワードが表示されます(反対に、関連キーワードがほとんどない場合は、使ってはいけないキーワードです)。
その中のキーワードの組み合わせで、質問を考えるのです。「プロフィール写真撮影 服装」の場合、「プロフィール写真撮影の服装はどんなものが最適?」、「プロフィール写真 撮影 安い」も「安いプロフィール写真撮影とは何か違う?」という質問にカスタマイズできます。
そして、キーワードから質問を考えていくほうが自分で考えるよりもはるかに時短になります。
芝田 弘美
Webコンサルタント・販促デザイナー
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