10回負けても1回勝てばペイできる
■「10回負けても1回勝てばいい精神」で事業拡大へ
Lステップの専門家として独立してからは、毎日がお祭り騒ぎのような状態でした。
そもそもLINEはコミュニケーションツールです。対人なので、こちらが予測していない問い合わせがくることもあれば、新しいツールだからこそ、前例もないので、自ら課題に向き合い解決する根気強さも求められます。
しかし、物販ビジネス時代のように、仕入れた商品が無価値になる必要もなく、利益率も高いので、ヘッポコな僕でもワクワクしながらLステップに向き合うことができました。
その後は紹介と口コミでどんどん仕事が決まって…1年目でいきなり1億5000万円を売り上げ、2年目は4億円を達成!
僕自身の月収も安定的に1000万円を越え、年収億越えを果たすことが出来ました。
苦しかった10年分をいっきに回収できた気分でした。
10回負けても、たった1回勝てばペイできるのです。
自己嫌悪のカタマリでコミュ障を抱え、特技も、やりたいこともなく、ブラック企業で心身共にボロボロになって、自殺未遂までしてしまった僕。
ネット物販を始めてからも常にお金の心配ばかりしていました。来月の支払いが足りるかなとか、どうやったら1万円を削れるかとか…。外食の時も、高いものは我慢して安めのものを選ぶとか、とにかくお金のことが頭から離れませんでした。
そもそも電卓をはじいて資金繰りを計算する時間って、生産性がないんです。誰も得しないし、社会に何か価値提供しているわけでもない。そういうむなしさをいつも抱えていました。
今は好きなこと、やりたいことがあったら、金額をさほど気にせずに使うことができます。メンタルブロックが外れた感じです。
もちろん贅沢三昧をしているわけじゃないです。お金の使い方にも僕なりの哲学めいたものがあります。
■心から楽しいと思える仕事で稼げるように!
そしてなんといっても、心から「楽しい」と思える仕事で稼げるようになったことが、一番大きな変化です。
この仕事は自分が何かを生み出して、それによって人を喜ばせることのできる仕事です。そういうクリエイティビティは今までの仕事になかったものだし、人に価値提供ができるということはすごくやりがいが持てることです。
今は「仕事が趣味」と思えるほど楽しいし、毎日がワクワクできる。一緒に働いているメンバーも意識の高い有能な人に囲まれて、本当にありがたいこと、いいことだらけです。
最近では名前は出せませんが、憧れだった芸能人やインフルエンサー、大手 企業などが顧客となってくれて、仕事のレイヤーが一段階上がったような気がします。
■新しい市場を開拓しパイオニアに!
LINEというのはまだまだ広がっていくコミュニケーションツールです。
そんな中で「LINE公式アカウントの構築」という事業を確立することができて、自分で言ったらアウトかもしれないけれど、これに関しては第一人者と言われることも増えました。
さらに「構築代行」と言う新しいジャンルを作り出すことができたのは、大きなことだったと思います。誰もやっていない、どこにもないビジネスをはじめることができたのです。
また講座コミュニティを持つことで、新しい働き方の仕組みを作ることもでき、これもビジネスを大きく成長させてくれました。
わずか3年前まで、社会人不適合で借金を負った僕が、自ら新しい市場を作り出して、その仕組みで稼ぐことができているなんて、自分でも信じられない思いです。
市場も自分もまだまだ伸びる! ポテンシャルのカタマリでしかない!
もちろんまだまだ発展途上だし、成功というには遠いと思っているけれど、曲がりなりにも僕がここまでやってこられたのは、常に学び続けて、自分なりの成功法則を見つけたからではないかと思います。
ポンコツ過ぎて、人の倍以上の失敗をしてきたけど、そのままにすることなく、なぜ失敗したのか、常に見返して検証してきました。
そしてそこから僕なりの成功法則を導き出してきました。自分のポンコツぶりをプラスに変える術も編み出しました。
今はこの成功法則をぜひ、多くの人に知ってほしいという思いでいっぱいです。
誰にでもできて、とても再現性が高い方法です。この方法であなたも必ず稼ぐことができます!
中村 誠
株式会社REXLI 代表取締役 社長