実は“失礼な英語”かも!?ネイティブに聞く「日本人が間違いやすい英語」 (※写真はイメージです/PIXTA)

英語保育園(プリスクール)を経営する中山貴美子氏が、ネイティブ講師に聞いた「日本人が間違いやすい英語」、「英語だと勘違いされている和製英語」を紹介します。

1.「Can you~?」vs.「Do you~?」

■「~しますか?」と尋ねるには…

日本人の方から、「Can you eat ramen?(ラーメンは食べられますか?)」のような「Can you eat~?(~は食べられますか?)」を使った質問がよくあるそうです。ネイティブにとって「Can you eat~?」の意味合いは異なります。「can」は単に、何かをするための能力(肉体的または精神的)が可能か不可能かを示す表現であり、好きか嫌いか、食べたいか食べたくないかといった意味を含みません。

 

そのため、「Can you eat ramen?」と質問されると、ネイティブは、ラーメンを食べることを妨げている何らかの問題があって質問しているのか、あるいは、ラーメンを注文することや食べるために誰かの許可が必要なのかという意味に捉えてしまい、場合によっては失礼な表現となる可能性があるので注意が必要です。

 

相手の好みを尋ねる場合は、「Do you like ramen?」や「Would you like to eat ramen?」を使うとより良い表現となります。相手を気遣ったつもりで尋ねたことが失礼になりかねないので注意が必要です。

 

 

他にも、日本人が言いがちな「Can you~?」を使った典型的な質問があります。

 

・「Can you speak Japanese?」

日本人にとっては「日本語を話すことはできますか?」の意味合いですが、外国人にとっては、「日本語を話す能力はありますか?」になります。

 

⇒正しい表現:「Do you speak Japanese?」

 

・「Can you use chopsticks?」

日本人にとっては「お箸を使って食事はなさいますか?」の意味合いですが、外国人にとっては「(私たちはできるが)あなたはお箸を使えますか?」になります。

 

⇒正しい表現:「Do you use chopsticks?」または「Do you prefer using a fork?(フォークのほうがいいですか?)」

株式会社キンダーキッズ 代表取締役

1968年兵庫県生まれ。大学卒業後、カナダ留学の経験を活かし英会話スクールにて営業・運営を担当。その後、結婚・出産を経て、自身の子どもに英語を学ばせたいという想いをきっかけに、2000年に英語保育園(プリスクール)「株式会社キンダーキッズ」を設立。日本人としてのアイデンティティーをしっかり意識しながら、国際的な広い視野と高い英語力を持ち合わせた子どもの育成を目標に、学年別少人数制の幅広い保育を行う。現在、日本国内に21校、カナダに1校、2018年11月にハワイ校がオープン予定など急成長を遂げている。

著者紹介

連載超人気「英語保育園」の経営者が教える実践英語

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