2022年4月11日~4月22日のオーストラリアマーケット動向 (※写真はイメージです/PIXTA)

三井住友DSアセットマネジメント株式会社が、2022年4月11日~4月22日のオーストラリア市場について振り返ります。※本連載は、三井住友DSアセットマネジメント株式会社が提供するマーケットレポートを転載したものです。

為替

ここ2週間の豪ドルの対円レートは、小幅に上昇しました。4月19日に、5日に開催された豪州準備銀行(RBA)の金融政策決定会合の議事録が公表され、今年・来年の前向きな経済見通しや、今後のインフレの加速見通し、労働市場の堅調な見通しなどが示されました。これにより、RBAによる金融政策の正常化が従来予想よりも早く進むとの見方から、一時豪ドルは対円レートで大きく上昇しました。しかし、その後は米国の利上げ観測や米国株の下落を受けて投資家のリスク回避姿勢が強まり、豪ドルの上値は抑えられました。

 

(注)左グラフは2021年4月22日~2022年4月22日、右グラフは2022年4月8日~2022年4月22日。 (出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
(注)左グラフは2021年4月22日~2022年4月22日、右グラフは2022年4月8日~2022年4月22日。
(出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

金利

ここ2週間の豪州3年国債利回りは上昇(債券価格は下落)しました。12日に発表された米国の消費者物価指数(CPI)の食品・エネルギーを除くコアが市場予想を下回ったことで、米国債利回りが低下し、豪州3年国債利回りはつられて一時低下しました。しかし、RBAの議事録公表により、RBAの金融政策正常化に向けた動きが前倒しになるとの見方が強まったことや、米連邦準備制度理事会(FRB)の高官らから積極的な金融引き締めに関する発言が聞かれたことにより、豪州3年国債金利は大きく上昇しました。

 

(注)左グラフは2021年4月22日~2022年4月22日、右グラフは2022年4月8日~2022年4月22日。 (出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
(注)左グラフは2021年4月22日~2022年4月22日、右グラフは2022年4月8日~2022年4月22日。
   2022年4月15日、18日は祝日のため休場。
(出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

 

 

※当レポートの閲覧に当たっては【ご注意】をご参照ください(見当たらない場合は関連記事『2022年4月11日~4月22日のオーストラリアマーケット動向』を参照)。

 

(2022年4月25日)

投資情報グループは、運用や調査経験豊富なプロフェッショナルを擁し、経済や金融市場について運用会社ならではの情報発信を行っています。幅広い投資家に良質な情報を伝えるべく、年間で約800本の金融市場・経済レポートの発行の他、YouTube等の動画、Twitterでの情報発信を行っています。

著者紹介

連載オーストラリア マーケット動向/三井住友DSアセットマネジメント

【ご注意】
●当資料は、情報提供を目的として、三井住友DSアセットマネジメントが作成したものです。特定の投資信託、生命保険、株式、債券等の売買を推奨・勧誘するものではありません。
●当資料に基づいて取られた投資行動の結果については、三井住友DSアセットマネジメント、幻冬舎グループは責任を負いません。
●当資料の内容は作成基準日現在のものであり、将来予告なく変更されることがあります。
●当資料に市場環境等についてのデータ・分析等が含まれる場合、それらは過去の実績及び将来の予想であり、今後の市場環境等を保証するものではありません。
【ご注意】
●当資料は三井住友DSアセットマネジメントが信頼性が高いと判断した情報等に基づき作成しておりますが、その正確性・完全性を保証するものではありません。
●当資料にインデックス・統計資料等が記載される場合、それらの知的所有権その他の一切の権利は、その発行者および許諾者に帰属します。
●当資料に掲載されている写真がある場合、写真はイメージであり、本文とは関係ない場合があります。

メルマガ会員限定記事をお読みいただける他、新着記事の一覧をメールで配信。カメハメハ倶楽部主催の各種セミナー案内等、知的武装をし、行動するための情報を厳選してお届けします。

登録していただいた方の中から
毎日抽選で1名様に人気書籍をプレゼント!
会員向けセミナーの一覧
TOPへ