文部科学省の調査から小・中学校の「不登校」の実態をみていきます。

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    不登校の子ども…10年で小学校で3倍、中学校で1.4倍

    文部科学省『令和2年度児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査』によると「不登校」の小学生は全国で6万2,862人、中学生は全国で13万2,777人でした。

     

    ちなみにここでいう不登校とは、「何らかの心理的、情緒的、身体的、あるいは社会的要因・背景により、児童生徒が登校しないあるいはしたくともできない状況にある者、ただし病気や経済的理由、新型コロナウイルスの感染回避による者を除く」と定義されています。

     

    小学生は全国で633万3,716人なので、100人に1人が不登校。中学生は全国で324万4,958人なので、25人に1人が不登校。小学校であれば1学年に1人、中学校であれば1クラスに1人は不登校の子どもがいます。

     

    ここ10年の推移をみていくと、小学校では約3倍、中学校では約1.4倍と、確実に不登校の子どもは増えています。

     

    【小学生「不登校児童数」推移】

    2010年:22,463人/0.32%

    2011年 :22,622人/0.33%

    2012年 :21,243人/0.31%

    2013年 :24,175人/0.36%

    2014年:25,864人/0.39%

    2015年:27,583人/0.42%

    2016年:30,448人/0.47%

    2017年 :35,032人/0.54%

    2018年:44,841人/0.70%

    2019年:53,350人/0.83%

    2020年:63,350人/1.00%

     

    【中学生「不登校生徒数」推移】

    2010年 :97,428人/2.73%

    2011年:94,836人/2.64%

    2012年:91,446人/2.56%

    2013年:95,442人/2.69%

    2014年:97,033人/2.76%

    2015年:98,408人/2.83%

    2016年:103,235人/3.01%

    2017年 :108,999人/3.25%

    2018年:119,687人/3.65%

    2019年:127,922人/3.94%

    2020年:132,777人/4.09%

     

    出所:文部科学省『令和2年度児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査』より

     

    都道府県別にみていくと、小学校で不登校の子どもの割合が最も高いのは「沖縄県」で1.53%。「島根県」「長野県」「鳥取県」「福岡県」と続きます。

     

    また中学校で最も多いのは「北海道」で5.07%。「高知県」「兵庫県」「大分県」「福岡県」と続きます。

     

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