長寿化社会…資産寿命を延ばすことが喫緊の課題に
⻑寿化に伴い、従来のライフスタイルも多様化が進展していることから、資産の寿命を延ばすことが重要になってきます。
そのため、⾃⾝の資産から取り崩す場合でも、資産(元本)を運⽤しながら取り崩した⽅が、必要な元本が少なくてすみます。
◆取崩し期間が長いほど、必要な元本の差が大きくなる結果に①
例えば、60歳から40年間、毎月10万円(年間120万円)をA︓運用せずに取り崩す場合、B︓年3%で運用しながら取り崩す場合では、必要な元本に2,000万円の差が出ることになります。
◆取崩し期間が長いほど、必要な元本の差が大きくなる結果に②
※当レポートの閲覧に当たっては【ご注意】をご参照ください(見当たらない場合は関連記事『【資産運用のギモン】毎⽉⼀定額を取り崩すが、元本の運用は継続…このお金の使い方、どんなメリットがあるの?』を参照)。
(2021年9月10日)
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