2021年12月13日~12月17日のオーストラリアマーケット動向 (※写真はイメージです/PIXTA)

三井住友DSアセットマネジメント株式会社が、2021年12月13日~12月17日のオーストラリア市場について振り返ります。※本連載は、三井住友DSアセットマネジメント株式会社が提供するマーケットレポートを転載したものです。

為替

先週の豪ドルの対円レートは、若干下落しました。ロウ豪州準備銀行(RBA)総裁は、2022年には利上げの条件は満たされないという見解を示したうえで、景気回復が予想を上回った場合は、早ければ2022年2月に債券買い入れを終了する可能性があるとコメントしました。さらに、市場予想を大幅に上回った豪州の11月雇用統計が豪ドルの買い材料となるなど堅調に推移する局面もありましたが、豪州国内でも新型コロナウイルスの感染者が急増していることを受けて、週間では豪ドルは対円相場で若干下落しました。

 

(注)左グラフは2020年12月17日~2021年12月17日、右グラフは2021年12月10日~2021年12月17日。 (出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
(注)左グラフは2020年12月17日~2021年12月17日、右グラフは2021年12月10日~2021年12月17日。
(出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

金利

先週の豪州3年国債利回りは、上昇しました。RBAのロウ総裁は、2022年には利上げが必要になる可能性は低いという見解を示したうえで、景気の回復次第では早ければ2022年2月に債券買い入れを終了する可能性があるとコメントしました。また、豪州の11月雇用統計が市場予想を大幅に上回る結果となりました。これらを受けて、週間では豪州3年国債利回りは上昇(国債価格は下落)しました。

 

(注)左グラフは2020年12月17日~2021年12月17日、右グラフは2021年12月10日~2021年12月17日。 (出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
(注)左グラフは2020年12月17日~2021年12月17日、右グラフは2021年12月10日~2021年12月17日。
(出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

株式

先週の豪州株式は、下落しました。豪州国内の感染者数が過去最大を記録するなど経済に及ぼす影響への懸念が高まる中、原油価格の下落などを受けて、市場はリスク回避的な動きとなりました。後半はRBAのロウ総裁が2022年の利上げの可能性は低いと示したことが好材料となり多少上昇した局面もありましたが、週を通して豪州株式は下落しました。

 

(注)左グラフは2020年12月17日~2021年12月17日、右グラフは2021年12月10日~2021年12月17日。    株式指数は、MSCIオーストラリア指数(配当込み、現地通貨ベース)。 (出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
(注)左グラフは2020年12月17日~2021年12月17日、右グラフは2021年12月10日~2021年12月17日。
   株式指数は、MSCIオーストラリア指数(配当込み、現地通貨ベース)。
(出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

リート

先週の豪州リート指数は、大幅に上昇しました。主要国の長期金利が低下したことを受けて、世界的にリート市場は上昇しました。豪州は、RBAのロウ総裁が2022年には利上げの条件は満たされないとの見解を改めて示したことが追い風となり、豪州リート市場は大幅に上昇しました。

 

 (注)左グラフは2020年12月17日~2021年12月17日、右グラフは2021年12月10日~2021年12月17日。    リート指数は、S&PオーストラリアREIT指数(配当込み、現地通貨ベース)。 (出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

(注)左グラフは2020年12月17日~2021年12月17日、右グラフは2021年12月10日~2021年12月17日。
   リート指数は、S&PオーストラリアREIT指数(配当込み、現地通貨ベース)。
(出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

 

※当レポートの閲覧に当たっては【ご注意】をご参照ください(見当たらない場合は関連記事『2021年12月13日~12月17日のオーストラリアマーケット動向』を参照)。

 

(2021年12月21日)

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連載【ウィークリー】マーケットレポート/三井住友DSアセットマネジメント

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