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「コインランドリー投資」のロケーション戦略
「コインランドリー投資」で考えなければいけないことは色々とありますが、何と言って重要なのが立地条件。このあたりは「不動産投資」の考え方に似ていて、利用者のニーズがある立地かどうかを見極める選択眼が求められます。
以前であれば、1人暮らしの学生や会社員、自宅に洗濯機のない人がメインターゲットで、「お風呂に入るついでに洗濯ができる」という銭湯の隣はベストなロケーションでした。
しかし昨今、コインランドリーを使う人たちがどのような層かというと、まずは共働き夫婦で家事の時短を考えたい人たち。「ハンガーに干す」という手間を削減できることは、忙しいふたりにとってありがたいこと。そんな若い夫婦が好むようなエリア、たとえば「住みたい街ランキング」で上位にランクインするような街が出店候補として上がってくるでしょう。
また、たとえば大きな毛布など、家では洗濯できないものを洗いたいという場合、コインランドリーの利用を考えます。しかし、大きな洗濯ものを手で持っていくのはひと苦労。ちょっとした恥ずかしさもあります。そんな人たちに対して、駐車場付きのコインランドリーがあれば、利用しない理由がありません。特に以前は洗濯を諦めていたものでも、衛生意識の向上から「何としても洗濯したい」という人は増えています。車でアクセスできるロケーションは、コインランドリーの出店の際、ひとつの基準になります。
洗濯という身近な家事に紐づく「コインランドリー投資」。普段の生活パターンから逆算して投資戦略(出店戦略)の立てやすい手法だといえるでしょう。
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