21年度の医学部受験…国公立大の動向は?

※文部科学省発表の最終確定値(独自日程を追加、専門職大校を除く)により、駿台予備学校が独自作成。
【表1】「系統別志願状況2カ年比較」 ※駿台予備学校調べ。
前年度の志願者数を100として2020年度、2021年度の国公立大一般選抜(一般入試)確定志願者数を比較したものだ。ピンクで示されているのが、2020年度。全系統で前年度より志願者が減少している。ブルーの棒グラフが表す2021年度は、志願者数が増加した系統と減少した系統がはっきりしており、志願者の総数では対前年比(全体指数)で97になっている。2020年春より大学の講義は軒並みオンラインとなり、「大学にも行けず、施設も使えず大学進学の価値はあるのか」という声も聞かれていたが、2021年度志願者数に大幅な減少はみられない。
 

【解説を読む】2021年度「医学部受験」の動向 

 

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    フリーライター

    ビジネス系出版社での記者兼編集者を経て、フリーライターとして独立。医療、教育、生き方、ビジネス分野で活動する。時代の価値観が大きく変わる昨今、時代を問わず普遍的なもの、守り続ければならないものは何かを探求するべく試行錯誤を続ける。

    著者紹介

    連載2021年度大学入学共通テスト元年の医学部入試を振り返る

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