「空白の6年」で年金300万円減少…絶対に避けたい老後の大損 (※写真はイメージです/PIXTA)

不安を抱える人の多い年金問題。老後のために知っておきたい知識を、経済評論家の佐藤治彦氏が解説します。※本記事は、書籍『急に仕事を失っても、1年間は困らない貯蓄術』(‎亜紀書房)より一部を抜粋・再編集したものです。

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「将来もらう年金をみすみす減らして」いませんか?

年金は誰にとっても老後の生活の柱になるお金です。老後に必要なお金は人それぞれで違うのですが、もらえる年金の支給額も人それぞれでまったく違います。

 

使うお金も、もらうお金も人それぞれでまったく違う。そして、知っておきたいのは平均でなく自分と家族のお金のことのはずです。

 

僕が心配するのは、年金について知らないために、将来もらう年金のお金をみすみす減らしてしまっている人が少なくないということです。とくに女性が心配です。なぜなら、多くの女性は夫に先立たれてから、10年近く、おひとり様の人生を生きることになります。

 

多くは80歳前後からのことが多いのですが、年金のことは、その時点で慌てても遅いです。将来の毎日のお金に関わってくることですから、まずは、平均でなく、自分はどうなのか知っておきましょう。

 

日本は20歳以上の国民全員が国民年金制度に加入することになってます。そして、日本の国民年金制度は1から3のタイプに分けられています。

 

第1号被保険者、第2号被保険者、第3号被保険者の3つです。

 

「被保険者」というのは、年金の掛け金を払って、老後などに年金をもらう人のこと。その制度が3種類に分かれている。自分がどれなのか確かめておきましょう。

 

まずは、サラリーマンからパートまで会社勤めや公務員などで、毎月天引きで厚生年金の保険料を払っている人は第2号被保険者になります。

 

そして、第2号の配偶者の人、つまり、多くはサラリーマンや公務員などの妻で、専業主婦か、パートなどで働いていても年収が一定以下の人は第3号被保険者になります。妻でも外で働いていて、それ相応の収入があれば、第1号や第2号被保険者になります。

 

そして第2号でも3号でもない人が第1号被保険者です。自営業者、フリーランス、農林水産業の人、学生、無職、自営業者の妻で第2号被保険者でない人、などです。

 

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経済評論家
ジャーナリスト

1961年、東京都生まれ。慶應義塾大学商学部卒業、東京大学社会情報研究所教育部修了。
JPモルガン、チェースマンハッタン銀行で銀行員としてデリヴァティブを担当。
その後、短期の国連ボランティア、企業コンサルタント、放送作家を経て、テレビ、ラジオ、雑誌などで経済やマネーについての経済評論家、コメンテーターなどを務めている。
近著に『年収300万~700万円普通の人が老後まで安心して暮らすためのお金の話』『年収300万~700万円普通の人がケチらず貯まるお金の話』(ともに扶桑社)、『なぜかお金がなかなか貯まらない若いサラリーマンが知っておきたいお金の教科書』(大和書房)、『お金が増える不思議なお金の話』(方丈社)、『しあわせとお金の距離について』(晶文社)などがある。

著者紹介

連載災害、パンデミック、危機に備え…「1年間収入が途絶えても」困らない貯蓄術

急に仕事を失っても、1年間は困らない貯蓄術

急に仕事を失っても、1年間は困らない貯蓄術

佐藤 治彦

亜紀書房

リストラ、大病、災害、パンデミック……危機は必ず、またやってくる! 【佐藤式の貯蓄術】とは…… 1.必要なお金、楽しいことに使うお金を削るのではなく、無駄な支出を見直すこと 2.お金だけを貯めるだけではなく、年…

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