ねんきん定期便に書いてあることを鵜呑みにしてはいけない理由 (※写真はイメージです/PIXTA)

年金に不安を抱える人は多いもの。年金を「確実にもらう」ために留意すべきことを、経済評論家の佐藤治彦氏が解説します。※本記事は、書籍『急に仕事を失っても、1年間は困らない貯蓄術』(‎亜紀書房)より一部を抜粋・再編集したものです。

【医師限定】節税、開業、資産形成…全部叶える!
資産家ドクターになる「不動産投資」講座 開催中>>

あなたは年金を満額もらえますか?

自分の年金の状態は、年に一度送られてくるねんきん定期便を見てもらえばおおよそわかります。

 

年に一度、個々人にどんな年金をいつ頃、納めたのか。そういうことが記された通知が送られます。ただし、この記録は不正確なことも多く、支払った記録が抜けていたりします。これが大問題になったのが消えた年金問題です。

 

私自身もこの問題に引っかかった1人です。数年前に来たねんきん定期便をきちんと見ていくと、学生時代にしたアルバイトや外資系銀行にいた時の厚生年金の記録がすっかり抜け落ちていました。

 

そこで、調査を依頼しました。すでに、働いた年月日があやふやだったりした上に、合併などで元の会社がなくなったりしていたのですが、数ヵ月で探し当ててくれて、私の年金記録は戻りました。

 

それどころか、自分が忘れていたことまで調べあげてくれて、これは違いますか?とねんきん定期便に記されていたのです。やはり、日本の官僚や役所の仕事は優秀だなあと思いました。

 

みなさんも、ねんきん定期便をじっくりみてください。払ったはずなのに、記録されてないものがないか思い出してみてください。そして、問題がある時は、できるだけ早めに年金記録が不正確だと役所に届けて修正してもらいましょう。
 

\\9/25(土)開催//
【相続税対策】人気不動産小口化商品「セレサージュ」シリーズ新商品、情報解禁!

経済評論家
ジャーナリスト

1961年、東京都生まれ。慶應義塾大学商学部卒業、東京大学社会情報研究所教育部修了。
JPモルガン、チェースマンハッタン銀行で銀行員としてデリヴァティブを担当。
その後、短期の国連ボランティア、企業コンサルタント、放送作家を経て、テレビ、ラジオ、雑誌などで経済やマネーについての経済評論家、コメンテーターなどを務めている。
近著に『年収300万~700万円普通の人が老後まで安心して暮らすためのお金の話』『年収300万~700万円普通の人がケチらず貯まるお金の話』(ともに扶桑社)、『なぜかお金がなかなか貯まらない若いサラリーマンが知っておきたいお金の教科書』(大和書房)、『お金が増える不思議なお金の話』(方丈社)、『しあわせとお金の距離について』(晶文社)などがある。

著者紹介

連載災害、パンデミック、危機に備え…「1年間収入が途絶えても」困らない貯蓄術

急に仕事を失っても、1年間は困らない貯蓄術

急に仕事を失っても、1年間は困らない貯蓄術

佐藤 治彦

亜紀書房

リストラ、大病、災害、パンデミック……危機は必ず、またやってくる! 【佐藤式の貯蓄術】とは…… 1.必要なお金、楽しいことに使うお金を削るのではなく、無駄な支出を見直すこと 2.お金だけを貯めるだけではなく、年…

メルマガ会員限定記事をお読みいただける他、新着記事の一覧をメールで配信。カメハメハ倶楽部主催の各種セミナー案内等、知的武装をし、行動するための情報を厳選してお届けします。

登録していただいた方の中から
毎日抽選で1名様に人気書籍をプレゼント!
会員向けセミナーの一覧