老眼対策にかかる費用は意外に高額?
費用のことも考えなければなりません。
老眼鏡と遠近両用メガネの併用、遠近両用コンタクトレンズの使用、老眼鏡と遠近両用コンタクトレンズとの併用などさまざまなケースがありますので、下記の種類からご自分が使うと予想されるものを選んで試算してみてください。
なお、あまり低価格のものは品質に不安が残ります。ここではごく標準的な製品を選んでおおよその価格を出しました。
・手元専用の老眼鏡(単焦点レンズ+フレーム)およそ2万~3万円2万~3万円×6回=12万~18万円
・遠近両用メガネ(累進多焦点レンズ+フレーム)およそ3万~4万円3万~4万円×6回=18万~24万円
・遠近両用コンタクトレンズ(ハードレンズ)片眼およそ2万~3万円2万~3万円×2眼×6回=24万~36万円
・遠近両用コンタクトレンズ(ソフトレンズ)片眼につきおよそ1.5万~2万円1.5万~2万円×2眼×6回=18万~24万円
・遠近両用コンタクトレンズ(ソフトレンズ・使い捨て1日タイプ)片眼1カ月分30枚入りおよそ4000円〜4000円×2眼×12カ月×20年=192万円
・遠近両用コンタクトレンズ(ソフトレンズ・使い捨て2週間タイプ)片眼3カ月分6枚入りおよそ4000円4000円×2眼×年間4箱×20年=64万円
鈴木 高佳
鈴木眼科グループ代表
2025年2月8日(土)開催!1日限りのリアルイベント
「THE GOLD ONLINE フェス 2025 @東京国際フォーラム」
来場登録受付中>>
【関連記事】
■税務調査官「出身はどちらですか?」の真意…税務調査で“やり手の調査官”が聞いてくる「3つの質問」【税理士が解説】
■月22万円もらえるはずが…65歳・元会社員夫婦「年金ルール」知らず、想定外の年金減額「何かの間違いでは?」
■「もはや無法地帯」2億円・港区の超高級タワマンで起きている異変…世帯年収2000万円の男性が〈豊洲タワマンからの転居〉を大後悔するワケ
■「NISAで1,300万円消えた…。」銀行員のアドバイスで、退職金運用を始めた“年金25万円の60代夫婦”…年金に上乗せでゆとりの老後のはずが、一転、破産危機【FPが解説】
■「銀行員の助言どおり、祖母から年100万円ずつ生前贈与を受けました」→税務調査官「これは贈与になりません」…否認されないための4つのポイント【税理士が解説】