その他 離婚
連載プリン騒動【第6回】

「夫が我が子を抱かない…」主婦絶句の中、舅が追い打ちの一言

夫婦

「夫が我が子を抱かない…」主婦絶句の中、舅が追い打ちの一言

幻冬舎ゴールドライフオンラインの人気エッセイ『プリン騒動』。結婚、出産、そして離婚…双子を育てる主婦が記した壮絶な義両親とのバトル。なぜ彼女は苦しい日々を一冊の本にまとめたのか? 衝撃の実話を、連載にてお届けします。

子育て

私は双子を産んだと言うよりは、出してもらったと言った方が正しいかもしれない。帝王切開だった。

 

二卵性の双子。双子は、性も顔も一緒の一卵性と想像する人が多いと思うが、私の場合、性は男と女、顔はあまり似ていない二卵性である。要するに精子二つ卵子二つ合体したのだ。

 

(※写真はイメージです/PIXTA)
(※写真はイメージです/PIXTA)

 

私は妊娠してから五キロ体重が増えた。帝王切開で出してもらったら元の体重に戻り思わず軽くなったという実感がした。

 

一年で一番寒い二月に出産をした。病院の窓から外の景色を眺めると、道路わきに雪が残っているのが見えた。気温もマイナスだろう。病院を退院してから、新米ママの子育てがスタートした。

 

教科書通りに、三時間ごとのミルク授乳とオムツ替えはピタピタと子供たちはまるで時計を見ているかのように正確だった。二十四時間が三時間ごとに区切られていった。

 

私は子育てを楽しみたいと思っていた。はじめての育児。一日一日の成長を目に焼きつけ明るく笑って共に生きて行きたい。

 

夫は妊娠の報告をした時は、あまり喜んではくれなかったが、我が子を目の当たりにすれば必然的に変わると信じていた。父親の自覚を少しは持つだろうと期待を寄せていた。

 

しかし日が経つにつれそれは、私の思い違いであったと知る。淡い期待はいつしか消滅していった。

1962年生まれ。みずがめ座、A型。

栃木県の高校を卒業後、スーパーへ就職。ゴルフ、スキー、テニスの等スポーツ用品売場の担当となり、接客の仕事の楽しさを学ぶ。人とのコミュニケ―ションの大切さと面白さを会得したことは財産でもある。母親に似た人見知りをしない明るく前向きな性格は、苦しい時に大きな助けとなった。現在は接客の仕事につき、人とかかわる仕事はやはり自分に向いていると実感。「自分は何をしたいのか? どう生きたいのか?」を自問自答する一方、未来が楽しみでワクワクしている。“一生勉強”をモットーに、上を目指して生きたいと考えている。

著者紹介

連載プリン騒動

プリン騒動

プリン騒動

風間 恵子

幻冬舎

子育てに奮闘する主婦の衝撃の実話 「ママ、プリン作って」——そんな、我が子の無邪気な一言が、家族バトル勃発の引き金になろうとは……。結婚、出産、そして離婚。 「私の人生捨てたもんじゃあない!」妻として、母とし…

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