2020年11月16日~11月20日のマーケットの振り返り

三井住友DSアセットマネジメント株式会社が、2020年11月16日~11月20日のマーケットについて振り返り、「1.先週の市場動向、2.先週のアジア・オセアニア株式・リート市場、3.先週のメキシコペソ市場、4.先週のブラジルレアル市場、5.今週の主な注目材料」のそれぞれについて解説します。※本連載は、三井住友DSアセットマネジメント株式会社が提供するマーケットレポートを転載したものです。

1. 先週の市場動向

先週の市場の振り返り

 

<株式>

主要株式市場は米株を除いて概ね堅調に推移しました。米国株式市場は、週初は米製薬企業がコロナワクチンで高い有効性を示し、安全性も確認できたと発表したことから、経済活動の正常化期待が高まり大幅上昇し、NYダウは終値でも最高値を更新しました。その後米10月小売売上高が市場予想を下回ったことや、コロナ感染再拡大などが嫌気され下落に転じました。NYダウは週間では0.73%下落しました。日本株式市場は、コロナワクチンに関する好ニュースを受けてNYダウが史上最高値を更新したことから、日経平均株価は一時26,000円を上回りました。その後は、国内外での新型コロナの感染拡大を受け、売りが優勢となりました。週間では0.56%上昇しました。欧州株式市場は、新型コロナの感染拡大は懸念されましたが、コロナワクチンの開発期待や中国の経済指標が好感され、DAX指数は0.46%、FTSE100指数は0.56%上昇しました。中国株式市場は、コロナワクチンの開発進展や中国の経済指標の改善も好感され、上海総合指数は2.04%、香港ハンセン指数は1.13%上昇しました。

 

<リート>

グローバル・リートは0.20%の下落と週間では小幅な変動となりました。

 

<債券>

米国の債券市場は、低調な米10月小売売上高や新型コロナの感染再拡大による景気下振れ懸念などから、長期金利は0.063%低下しました。日本、ドイツ、英国の長期金利も低下しました。

 

<為替>

円相場は、円高となりました。対ドルでは世界的な新型コロナの感染拡大や日本での感染者数が連日過去最多を記録したことなどから0.79%の円高となりました。対ユーロでは0.50%の円高となりました。

 

<商品>

原油価格はコロナワクチン開発進展の期待が高まり5.56%上昇しました。

 

 

(出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
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株式(前週比) (出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

 

 

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リート(前週比) (出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

 

 

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10年国債利回り(前週差) (出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成


 

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為替(前週比) (出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

2. 先週のアジア・オセアニア株式・リート市場

(注)為替の変化率がプラスの場合は各国通貨高・円安、マイナス▲の場合は各国通貨安・円高。  (出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
国・地域別の株価指数(現地通貨ベース)、為替レート (注)為替の変化率がプラスの場合は各国通貨高・円安、マイナス▲の場合は各国通貨安・円高。
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(注)S&P REIT指数の国・地域別指数(配当込み、現地通貨ベース)。 (出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
国・地域別のREIT指数(配当込み、現地通貨ベース) (注)S&P REIT指数の国・地域別指数(配当込み、現地通貨ベース)。
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(注)データは2020年8月21日~2020年11月20日。グラフの各国・地域別の株価指数は表と同じ。 (出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
国・地域別の株価指数の推移 (注)データは2020年8月21日~2020年11月20日。グラフの各国・地域別の株価指数は表と同じ。
(出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

 

 

(注)データは2020年8月21日~2020年11月20日。S&P REIT指数の国・地域別指数(配当込み、現地通貨ベース)。アジア:アジア・パシフィック(除く日本)。  (出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
国・地域別のREIT指数の推移 (注)データは2020年8月21日~2020年11月20日。S&P REIT指数の国・地域別指数(配当込み、現地通貨ベース)。アジア:アジア・パシフィック(除く日本)。
(出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

3. 先週のメキシコペソ市場

(注)データは2019年11月20日~2020年11月20日。  (出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
(注)データは2019年11月20日~2020年11月20日。
(出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

 

(注1)円/メキシコペソと円/米ドルの単位は円、メキシコペソ/米ドルの単位はメキシコペソ。  (注2)メキシコペソ/米ドルの騰落率はメキシコペソの対米ドルでの騰落率。  (注3)WTI原油先物価格の単位は米ドル。  (注4)前週比は2020年11月13日から2020年11月20日まで、前月末比は2020年10月30日から2020年11月20日まで、前年末比は2019年末から2020年11月20日まで。  (出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
(注1)円/メキシコペソと円/米ドルの単位は円、メキシコペソ/米ドルの単位はメキシコペソ。
(注2)メキシコペソ/米ドルの騰落率はメキシコペソの対米ドルでの騰落率。
(注3)WTI原油先物価格の単位は米ドル。
(注4)前週比は2020年11月13日から2020年11月20日まで、前月末比は2020年10月30日から2020年11月20日まで、前年末比は2019年末から2020年11月20日まで。
(出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

4. 先週のブラジルレアル市場

(注)データは2019年11月20日~2020年11月20日。  (出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
(注)データは2019年11月20日~2020年11月20日。
(出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成


 

(注1)円/ブラジルレアルと円/米ドルの単位は円、ブラジルレアル/米ドルの単位はブラジルレアル。  (注2)ブラジルレアル/米ドルの騰落率はブラジルレアルの対米ドルでの騰落率。  (注3)鉄鉱石はシンガポール取引所の鉄鉱石先物価格(米ドル)。  (注4)前週比は2020年11月13日から2020年11月20日まで、前月末比は2020年10月30日から2020年11月20日まで、前年末比は2019年末から2020年11月20日まで。  (出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
(注1)円/ブラジルレアルと円/米ドルの単位は円、ブラジルレアル/米ドルの単位はブラジルレアル。
(注2)ブラジルレアル/米ドルの騰落率はブラジルレアルの対米ドルでの騰落率。
(注3)鉄鉱石はシンガポール取引所の鉄鉱石先物価格(米ドル)。
(注4)前週比は2020年11月13日から2020年11月20日まで、前月末比は2020年10月30日から2020年11月20日まで、前年末比は2019年末から2020年11月20日まで。
(出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

5. 今週の主な注目材料

※各経済指標・イベントは予定であり、変更されることがあります。
※各経済指標・イベントは予定であり、変更されることがあります。

 

 

※当レポートの閲覧に当たっては【ご注意】をご参照ください(見当たらない場合は関連記事『2020年11月16日~11月20日のマーケットの振り返り』を参照)。

 

(2020年11月24日)

 

先週の注目の「マーケット・デイリー」

2020年11月17日 株式市場急落への備えは?

2020年11月16日 メキシコ、政策金利を予想外に据え置き

 

先週の「マーケット・ウィークリー」

2020年11月16日 先週のマーケットの振り返り(2020/11/9-11/13)

 

先月の「マーケット・マンスリー」

2020年11月5日 先月のマーケットの振り返り(2020年10月)

 

先週の注目の「マーケット・キーワード」

2020年11月18日 『脱炭素』に踏み出す日本企業、復権なるか

 

投資情報グループは、総勢14名のプロフェッショナルを擁し、経済や金融市場についての運用会社ならではの高度な分析を社内外に情報発信しています。幅広い投資家に良質な情報を伝えるべく、活動する機会や媒体は多岐にわたります。年間で約800本の市場レポートを作成し、会社のホームページで公開中(2019年度実績)。

著者紹介

連載【ウィークリー】マーケットレポート/三井住友DSアセットマネジメント

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