フィリピンには大きなビジネスチャンスがある
【12/7(土)開催】
従来の分散投資で資産を守れるのか?新時代の富裕層が実践する
金融大国「シンガポール」や「フィリピン永住権」を活用した新・資産防衛法
ユニクロは、海外戦略上、フィリピンを最上位に考え、2018年にはグローバル旗艦店をオープンしています。アジア戦略の参考にしているのでしょう。
フィリピンの人口は1億人を超え、日本と同じくらいのマーケット。さらにまだまだ伸びる国です。平均年齢も23歳、出生率も3.2人ほどあります*2。またフィリピン人は「買い物好き」で知られています*2。ファッションや食べ物などに高い関心をもっています。
*2フィリピンの人口はASEANのなかでインドネシアに次いで第2位の規模を誇ります。さらに総人口に占める生産年齢人口の割合が上昇し続ける人口ボーナス期の終了年は、タイでは2031年、ベトナムでは2041年、インドネシアでは2044年、ミャンマーでは2053年といわれていますが、フィリピンでは2062年と、圧倒的に長く、世界の国で最長といわれています。国民年齢の中央値は、日本48.9歳に対し、フィリピンは23.5歳と、圧倒的に生産年齢人口が多い国です。
*3フィリピンは個人消費中心の経済構造をしています。民間消費支出は、先進国の場合60%程度ですが、フィリピンの場合は73.8%と高いのが特徴です。現在、コロナ禍でGDPはマイナスとなっていますが、フィリピン人の志向性から高いリバウンド消費が起こり、GDPを押し上げると考えられています。
フィリピンという市場をポジティブに捉えていくと、大きなチャンスとなるでしょう。海外資本の規制もありますが、規制緩和の流れもあり、また免税法人の仕組みもあります。コロナ禍ではユニクロも通販へと舵をきった感がありますが、品質がよいものは今後も需要があると考えられます。越境ECなどでも大きなチャンスがあるでしょう。
2025年2月8日(土)開催!1日限りのリアルイベント
「THE GOLD ONLINE フェス 2025 @東京国際フォーラム」
来場登録受付中>>
【関連記事】
■税務調査官「出身はどちらですか?」の真意…税務調査で“やり手の調査官”が聞いてくる「3つの質問」【税理士が解説】
■月22万円もらえるはずが…65歳・元会社員夫婦「年金ルール」知らず、想定外の年金減額「何かの間違いでは?」
■「もはや無法地帯」2億円・港区の超高級タワマンで起きている異変…世帯年収2000万円の男性が〈豊洲タワマンからの転居〉を大後悔するワケ
■「NISAで1,300万円消えた…。」銀行員のアドバイスで、退職金運用を始めた“年金25万円の60代夫婦”…年金に上乗せでゆとりの老後のはずが、一転、破産危機【FPが解説】
■「銀行員の助言どおり、祖母から年100万円ずつ生前贈与を受けました」→税務調査官「これは贈与になりません」…否認されないための4つのポイント【税理士が解説】