2020年9月、ニュージーランド・オークランドの不動産平均価格が100万ドルを突破しました。コロナ禍の影響で市場が失速するかと思いきや、意外な展開を見せています。主な理由として、オーストラリアや欧米各国で暮らしていたニュージーランド人が続々帰国しているほか、移住する外国人が増え、住宅需要が高まっていることがあげられます。非常にホットな状況にある不動産市場の最新情報をお伝えします。※本記事は、オークランド在住で不動産会社を経営する著者が、現地でしか掴めない不動産事情をレポートします。

人気学区内の高額物件の売れ行きも「きわめて好調」

こちらでは「ダブルグラマーゾーン」と称している、オークランドグラマー、エプソングラマーの学校区内の物件も大変な人気です。

 

子どもの教育のため、この地域のアパートを検討し、できれば購入したいと考えている中国系移民の若い夫婦が多くいます。すでに購入済みの方も、もう一度モデルルームを見ておきたい…と、週末に子ども連れて訪れることもあります。

 

[写真2]「ダブルグラマーゾーン」にある高級物件の外観
[写真2]「ダブルグラマーゾーン」にある高級物件の外観

 

[写真3]「ダブルグラマーゾーン」にある高級物件の室内
[写真3]「ダブルグラマーゾーン」にある高級物件のモデルルーム

 

70万~80万NZドルのタウンハウスと異なり、こちらは、120万~250万NZドルの高級アパートメントです。飛ぶように売れるという状況ではありませんが、すでに25%は売却済みとなっており、クリスマス前までさらに数字を伸ばせるよう営業中です。

 

ターゲットとしているのは、近隣の高級住宅地に暮らしつつ老後の住まいを探すご夫婦、あるいは、お子さんの教育のため学区のいい地域を探しているファミリー層です。この勢いのまま、年内にどこまで数字が伸びるか楽しみでもあります。

 

 

一色良子

Goo Property NZ Ltd.代表取締役社長

 

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