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業者はあなたの「勘違い」につけ込む
では、そのような素朴でシンプルなチラシに、どのようなコピー(文言)が書かれているかをちょっと思い出してみましょう。
「○○町で、××坪クラスの物件を心待ちにしている方がいらっしゃいます」
「○○小学校の校区でマンションをお探しの方がいます!」
世の中には、「家の売却はむずかしい」という情報が氾濫していることを十分に知っていても、それを見た人は、「私の家は売却できるかも?」とか「私の家にはほかの人が認める価値があるのかも?」と思ってしまうようなコピーが並んでいるはずです。
チラシそのものはいたって素朴でシンプル、言い換えると安っぽいものですが、中身のコピーはできるだけ売る気にさせる・・・、たとえ買い仲介業者のポジションに立つ不動産会社でも、なんとか売り仲介の立場になりたいと、それなりに知恵を絞っているのでしょう。
ところで、あなたは迷惑メールにだまされたことがありますか?