2018年、ブロックチェーンを活用した資金調達「ICO(Initial Coin Offering)」による資金総額は2兆2638億円を超えた。しかし2019年現在、世界各国で規制強化の動きが強まり、ICOブームは下火に。暗号資産市場の約20%にもあたる資金を集めたものの、ほとんどのICOプロジェクトが資金繰りに苦しんでいるのが現状だという。本記事では、仮想通貨FXトレーダー向けサイト「3分で分かる暗号資産とFX」を運営するBULLヒロ氏が、暗号資産業界の最新事情から、ICOの今後を占う。

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