実需と投資を兼ねる!ハワイの「ホテルコンドミニアム」4選

安定的なインカムゲインが期待できるハワイ不動産。2018年にハワイを訪れた観光客数は過去最高を更新し、ホテル需要のさらなる高まりが予測される。そこで、投資家たちの注目を改めて集めているのが「ホテルコンドミニアム」である。本記事では、人気を集める4つのホテルコンドミニアムを紹介する。

別荘としての宿泊も、ホテルとしての貸出も可能

不動産投資では、人口増加率や経済成長率などのデータから、投資先エリアを判断することが重要です。また、どの物件を購入すればいいのかを判断するには、「売れる」物件かどうかがカギとなります。どんなに将来性のあるエリアを選んでも、購入した物件がなかなか売却できなければ、値引きすることになり、元本割れする可能性があるわけです。

 

本記事では、「売れる」不動産のなかでも、不動産投資家に人気の、今ハワイで注目されている「ホテルコンドミニアム」についてご紹介していきます。

 

◆そもそも「売れる」不動産かどう判断する?

 

アメリカには、MLS(Multiple Listing Service)と呼ばれる、不動産のデータベースシステムが存在します。地域ごとの不動産会社が会員となって物件情報を登録しており、間取りや築年数などの基本情報はもちろんのこと、登記履歴、近隣物件、近隣学校などの情報も閲覧することが可能です。

 

このMLSを利用し、物件がマーケットに出てから経過している日数を指すDOM(Days On Market)や過去の成約件数などを調べるのが、アメリカでは主流です。

 

まずは、これらの情報を得ることからスタートしましょう。

 

◆ホテルコンドミニアムとは?

 

ハワイには、別荘を所有しながら貸出を行える、バケーションレンタルというサービスが存在します。そのため、日本人には人気なのですが、コンドミニアムの場合、30日間以内の短期貸しができない場合もあります。

 

そこで、ホテルコンドミニアムが注目されています。ホテルコンドミニアムとは、ホテルとして運営されているコンドミニアムです。購入したオーナーは、もちろん自らも別荘として宿泊でき、利用していない期間は1日単位で貸し出して、賃貸収入を得ることができます。

 

ホテル運営側と賃貸収入をシェアすることになりますが、その代わりメンテナンスを行ってもらえるメリットがあります。また、家具や備品を揃える必要がなく、ホテルのアメニティ施設を自由に利用できるのも魅力的です。

 

◆ハワイで人気の理由とは?

 

ホテルコンドミニアムが人気な理由は、もちろんハワイにセカンドハウスを所有でき、かつ1日単位で貸し出して賃貸収入を得られることです。

 

管理費、維持費は比較的高いですが、ハワイは単身利用者や観光客が多いことに加え、人気のエリアであれば、空室率は低く、稼働率が高くなるため、十分もとがとれます。稼働率が高ければ、もちろんインカムゲインも見込めます。さらに、ハワイは今後も開発が進み、人口増加が見込まれています。不動産価格上昇の可能性は高く、キャピタルゲインも期待できます。

 

節税の面でもメリットがあります。ホテルコンドミニアムの法定耐用年数は、ホテルとして計算することができ、戸建てよりも短くなります。RC造であれば、39年経過していれば、7年で減価償却が可能です。さらに、減価償却の対象は建物のみと定められていますが、ハワイの建物比率は8~9割のため、対象額も非常に高くなります。この点が、日本の投資家に人気な理由です。

 

オーナー自身が快適に宿泊でき、さらにスピード減価償却が可能、なおかつ稼働率の高く、売却時にも有利なものが、投資物件として適しているといえます。

 

次項より、1980年以前(39年以上経過)に建てられたホテルコンドミニアムのなかで、特に人気のエリアであるワイキキ地区とアラモアナ地区から、築年数の古い順にいくつかご紹介します。

日本人投資家が注目する「4つのホテルコンド」

①キャッスル・ワイキキ・ショア

 

キャッスル・ワイキキ・ショアは、1960年竣工のホテルコンドミニアムです。今回紹介するなかでもっとも古い物件ですが、近年、1階の商業施設や各部屋が段階的にリノベーションされていて、綺麗になっています。

 

なにより、ワイキキで唯一のオーシャンフロントのホテルコンドミニアムであることが、最大の魅力です。一歩外に出れば、そこは青い海です。サーフィンなどのアクティビティで遊んで、シャワーをすぐに浴びることもできます。バルコニーからは絶景を堪能でき、夕日も最高です。毎週金曜日には、ビーチで上がる花火を見られるのも、大きな特典の1つです。さらに一歩外に出れば、フォート・デ・ルッシー・ビーチパークという広い公園も近く、ゆったりと過ごせます。

 

②イリカイ・ホテル(イリカイ・アパートメント)

 

イリカイ・ホテルは、アラモアナ地区にある、総戸数1023戸のホテルコンドミニアムです。近年、価格がどんどん上昇していて、この1年で最も高額で売却されたスタジオタイプの部屋は、なんと111万ドルとなっています。それでもDOMは短く、契約件数も多いため、かなり流動性が高い物件です。

 

1965年に建てられた物件ですが、26階ある建物の共通エリアと居住空間が全面リフォーム、2014年には22~25階が、2016年には2階がリノベーションされ、人気を集めています。

 

そのほか、稼働状況に関わらず、毎月ある程度の収入を保証してくれる「固定配当システム」を活用できることも、投資家から評価されています。

 

そして、こちらの物件も、アラモアナ地区で数少ないオーシャンビューのホテルコンドミニアムです。ロケーションとしても抜群で、アラモアナ・ショッピングセンターやビーチが近く、遊びに事欠かないですし、空港からも近いので利便性も高いです。日本語が通じる、上野メディカルクリニックという病院が近くにあるという点も、日本人にとって安心です。ベスト朝食賞を受賞したレストラン「Cinnamon's(シナモンズ)」も入っており、食の面でも楽しむことができます。

 

③アラモアナ・ホテル

 

アラモアナ・ホテルは、その名の通り、アラモアナ地区にあるホテルコンドミニアムです。1970年竣工で、2005年にホテルコンドミニアムとして生まれ変わりました。36階建てで1150戸と、イリカイホテルを凌ぐ戸数です。

 

何でも揃っているアラモアナ・ショッピングセンターと直接つながっていて、娯楽には事欠かなく、道を隔ててアラモアナ・ビーチもあり、ロケーションは抜群です。

 

そして特徴的なのは、高級ホテルを思わせるアメニティ施設です。ドアマンやコンシェルジュ、バレーパーキングサービスなどはもちろんのこと、最上階で全景を見渡せるレストランや、広いプールやマシンなど充実したジムが完備され、外に出なくても1日中過ごせてしまうほどです。

 

④アイランド・コロニー

 

アイランド・コロニーは、ワイキキにある43階建ての超高層ホテルコンドミニアムです。以前はコンドミニアムでしたが、リノベーションを経て、現在はホテルとして利用可能となっています。1979年に竣工され40年経過していますが、非常にスタイリッシュでモダンです。

 

1部屋が比較的小さく、平均20万ドル前半で購入可能ということで、売れやすい物件です。各ユニットは小さめですが、広くゆったりとしたバルコニーが設けられているので、観光客に喜ばれています。

 

そして、最大の魅力は、恵まれた周辺環境です。ワイキキのちょうど中央に位置しているので、徒歩圏内にレストランやショップが集まっており、車で移動すればワイキキ・ビーチ、大型ショッピングセンター「ロイヤル・ハワイアン・センター」、ホノルル動物園、アラワイ・ゴルフコース、ダイアモンド・ヘッドといった人気スポットが約15分以内のところにあり、ハワイが凝縮したような場所となっています。

 

 

柳原 大輝

WIN/WIN Properties, LLC 共同代表

株式会社WIN WIN Properties Japan 代表取締役

 

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WIN/WIN Properties, LLC 共同代表
株式会社WIN WIN Properties Japan 代表取締役

日本を中心にアジア圏の不動産投資家・市場開拓のため、現在東京オフィスに籍を置く。
過去50回を超えるセミナー講師経験と500名以上のマンツーマン個別相談経験から、各個人の財務状況と知識に合った投資戦略を寄り添って提案する。
海外不動産投資が初めての方には基礎からの知識を、お金の準備ができていない方には融資をはじめとしたお金の引き方もアドバイスする。

WEBサイト http://winwin-pro.com/

著者紹介

連載インカム&キャピタルゲイン、タックスメリット・・・アメリカ不動産投資の魅力を知る

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