2019年1月14日~1月18日のアジア株式

ウィークリーマーケットレポート

三井住友アセットマネジメント株式会社 調査部
2019年1月14日~1月18日のアジア株式

三井住友アセットマネジメント株式会社が、2019年1月14日~1月18日のアジア株式市場について振り返ります。※本連載は、三井住友アセットマネジメント株式会社が提供するマーケットレポートを転載したものです。

先週の振り返り

先週のアジア株式市場は、概ね上昇しました。米政権内で対中関税の引き下げを検討しているとの一部報道を受けて米中貿易摩擦への警戒感が後退したほか、中国政府による景気対策への期待が高まりました。また、主要なアジア通貨は、対円で上昇しました。株式市場の堅調な動きや、米中貿易摩擦への警戒感が後退したことなどからリスク選好の動きが強まり、円安・ドル高が進行したことが背景です。

 

国・地域別の株価指数の推移

(注)データは、左グラフが2018年10月18日~2019年1月18日。右グラフが2016年1月18日~2019年1月18日。    グラフの各国・地域別の株価指数は下記の『国・地域別の株価指数 (現地通貨ベース)、為替レート』と同じ。 (出所)Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友アセットマネジメント作成
(注)データは、左グラフが2018年10月18日~2019年1月18日。右グラフが2016年1月18日~2019年1月18日。
   グラフの各国・地域別の株価指数は下記の『国・地域別の株価指数 (現地通貨ベース)、為替レート』と同じ。
(出所)Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友アセットマネジメント作成

 

国・地域別の株価指数 (現地通貨ベース)、為替レート

(注)為替の騰落率がプラスの場合は各国通貨高・円安、マイナス▲の場合は各国通貨安・円高。 (出所)Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友アセットマネジメント作成
(注)為替の騰落率がプラスの場合は各国通貨高・円安、マイナス▲の場合は各国通貨安・円高。
(出所)Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友アセットマネジメント作成

 

(2019年1月21日)

 

●当資料は、情報提供を目的として、三井住友アセットマネジメントが作成したものです。特定の投資信託、生命保険、株式、債券等の売買を推奨・勧誘するものではありません。
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