2018年10月15日~10月19日のアジア株式

ウィークリーマーケットレポート

三井住友アセットマネジメント株式会社 調査部
2018年10月15日~10月19日のアジア株式

三井住友アセットマネジメント株式会社が、2018年10月15日~10月19日のアジア株式市場について振り返ります。※本連載は、三井住友アセットマネジメント株式会社が提供するマーケットレポートを転載したものです。

先週の振り返り

先週のアジア株式市場は、米中貿易摩擦の激化に伴う中国経済の下振れ懸念やアジア新興国市場からの資金流出懸念が引き続き重しとなり、総じて軟調な展開となりました。オーストラリア市場は小幅に反発、インドネシア市場は続伸しました。また、主要なアジア通貨は、 9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨のタカ派的な内容などを受けて小幅な円安・米ドル高となったため、対円で小幅に上昇しました。

 

国・地域別の株価指数の推移

(注)左グラフが2018年7月19日~2018年10月19日。右グラフが2015年10月19日~2018年10月19日。    グラフの各国・地域別の株価指数は下記の『国・地域別の株価指数 (現地通貨ベース)、為替レート』と同じ。 (出所)Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友アセットマネジメント作成
(注)左グラフが2018年7月19日~2018年10月19日。右グラフが2015年10月19日~2018年10月19日。
   グラフの各国・地域別の株価指数は下記の『国・地域別の株価指数 (現地通貨ベース)、為替レート』と同じ。
(出所)Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友アセットマネジメント作成

 

国・地域別の株価指数 (現地通貨ベース)、為替レート

(注)為替の騰落率がプラスの場合は各国通貨高・円安、マイナス▲の場合は各国通貨安・円高。 (出所)Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友アセットマネジメント作成
(注)為替の騰落率がプラスの場合は各国通貨高・円安、マイナス▲の場合は各国通貨安・円高。
(出所)Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友アセットマネジメント作成

 

(2018年10月22日)

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