前回は、バリの王族からヴィラを購入するに至るまでのエピソードを紹介しました。今回は、そのバリ島の王族から購入した「お買い得物件」の概要を見ていきます。

建物は古いものの、魅力的な立地の物件

前回の続きです。

 

面倒な売主でしたが、最後までつき合ったのは、物件が魅力的だからでした。じつはこの物件、建物はボロボロながら、立地が抜群だったのです。

 

スミニャックストリートの海側で、かつ商店街のそば。バリ島の一等地で、日本でいえば南青山という感じ。

 

そこで、土地250㎡、建物140㎡、25年リースというスペックで、価格が2,150,000,000ルピア(1680万円)というのは、かなりのお買い得な物件で、入手できるのは、かなりのラッキーなのです。

300万~400万円の改装工事で「超一級」のヴィラに

現状では草はボウボウで内装はボロボロ、正直、建物のセンスもよくありません。もちろん、改装工事は必要です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし、元の建物が鉄筋コンクリートだから、躯体は生かせます。

 

300万~400万円の工事をすれば、スミニャックの一等地にバリっとしたヴィラができあがります。玄人好みの物件になるでしょう。

 

現在は見た目が悪いから人気がありませんが、手を加えれば化けます。プロ(玄人)にとっては腕の見せ所だし、利回りも出るはずです!

 

ぜひ、改装後の仕上がりをを楽しみにしていてください。

本連載は、株式会社IINの代表取締役・三浦純健氏のブログ「バリ島海外不動産投資入門」から転載・再編集したものです。
その後の税制改正等、最新の内容には対応していない可能性もございますので、あらかじめご了承ください。

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