不動産の購入…夫婦間の「意思決定」が難しい理由②

前回に引き続き、不動産購入において、夫婦間の「意思決定」が難しい理由を見ていきましょう。今回は、どのように相談すれば良いのかを探ります。

「決断」できない理由があるなら、まずはその解決を

もし、今の仕事になんらかの悩みを抱えている夫婦の場合、住宅ローンを組むことによって、今の仕事を定年まで続けなければいけないと考えてしまい、結果的にマイホームの購入を躊躇しているのかもしれません。それは仕事に原因があるわけです。

 

そのような事情があるのであれば、マイホームの購入について話すのではなく、まずは仕事について相談し合う必要があるでしょう。仕事について決断したうえで、マイホームの購入を検討したほうが、結果的にスムーズに進むはずです。

 

一方で、単純に高い買い物を恐れているということであれば、現在の生活とマイホーム購入後の生活との違いについてイメージしてもらえばいいでしょう。マイホームというもののすばらしさを理解してもらえれば、前向きに検討してもらえるはずです。

誰かの独断で決定すれば、購入後の満足度は低下する

いずれにしても、どのような言葉が響くのかは人それぞれです。家族を説得する場合には、「どんな言葉が響くのか」「どのように相談すればいいのか」ということから考えることが大切です。

 

もちろん、定期的に家族会議を開いている家庭であれば、そのようなシーンで話を持ちかければいいでしょう。そのような場がないということであれば、あらためて家族で話し合える場を設けなければなりません。

 

まったく相談しないまま、誰かが独断で決めてしまうと、結果的に購入後の満足度が下がってしまう可能性があります。いくら物件が良くても、家族のコンセンサスが得られていなければ危険だということを認識しておいてください。

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    株式会社四つ葉企画 代表取締役

    1975年生まれ。群馬県出身。株式会社四つ葉企画代表取締役。
    不動産業および建築業に20年以上従事し、お客様への購入・売却サポート実績は500件を超える。
    お客様のライフスタイルに合わせた物件の提案を得意とし、リフォームなどアフターサービスも含めたトータルサポートを行っている。
    モットーは「サービスの先にある幸福と感動のご提供」

    著者紹介

    連載30年後も後悔しない「マイホーム」の立地選びのポイント

    本連載は、2018年1月22日刊行の書籍『絶対得する!初めての一戸建て購入マニュアル』から抜粋したものです。その後の税制改正等、最新の内容には対応していない可能性もございますので、あらかじめご了承ください。

    絶対得する! 初めての一戸建て購入マニュアル

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    久水 陽介

    幻冬舎メディアコンサルティング

    立地選びの基本から、お得なローン、不動産会社の裏事情、営業マンの仕掛けるワナまで生涯一度の買い物で後悔しないための必読の書。 一戸建ての購入は、多くの人にとって人生で一度の大イベント。 ところが、実際に家を買っ…

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