間取りのコピーなど「持ち帰り資料」やポップを活用
間取りのコピーはもちろん、物件の詳細が確認できる資料はたくさん用意し、持ち帰って検討してもらえるようにしたい。
[図表1]
また内覧御礼のメッセージや、近隣の買物施設情報、インターネット無料の案内、フリーレントや家具付きプランなど、目玉になるようなサービスがある場合は、ポップをつくって見やすい場所にはって、注意を引くようにする。
[図表2]
エントランスには余分なものを置かない
共用部、とくにエントランス部分の印象は、あなたの賃貸マンションの今後を占ううえで重要だ。
写真のように、余分なものが何もなく、わずかに観葉植物や花が置かれているくらいでちょうどいい。よく居住者に向けた注意喚起の張り紙がしてあったり、自転車置き場代わりにつかわれているケースを目にするが、これはまったく落第だ。
[図表3]