開業前に押えておきたい「コインランドリー経営」の留意点

今回は、開業前に押えておきたい「コインランドリー経営」の留意点を見ていきます。※本連載は、株式会社mammaciaoの代表取締役、三原淳氏の著書、『知っている人だけが儲かるコインランドリー投資のすすめ』を一部抜粋し、コインランドリービジネス開業のポイントを見ていきます。

オーナーの自覚を持って「経営計画」の立案を

いくら日常のランニングコストが低く、リスクの少ないコインランドリーでも、商売に変わりはありません。副業とはいえ、コインランドリーを開設するということは、オーナー経営者としてビジネスの世界へ一歩踏み出すことです。

 

そして経営の基本は、継続的に利益を得られるシステムを作り上げることです。いい換えれば、先を読み、次の時代を待ち伏せすることです。

 

そのためには経営計画、売上げ予測に基づく資金繰り計画等を立てなければなりません。その場合、シミュレーションという言葉がよく使われますが、単なる予想をしておくというだけの話ではありません。考えられる限りのあらゆる条件を想定して、事前に対応策を考えておくという意味です。

 

当然、フランチャイズの本部には、幾多の経験を経て、参考とすべき事例が蓄積されていると思います。このような経験に基づく助言を得ることも大切ですが、オーナー自ら進んで状況を分析して、予測を立てることが大切です。

 

最終判断は自己責任・・・綿密な現地調査が成功の秘訣

経営者はあなた自身です。いざとなれば自ら最終判断をして、自己責任で処理せざるを得なくなります。店舗開設の場所の選定と、契約前にその立地条件で開業していいのかどうかを判断するのも自分自身です。

 

フランチャイズの本部によっては、開業させて機械を売り込むことだけが目的で、いい話ばかりを並べて決断を促そうとします。地主さんも、ともかく店舗を借りてほしいわけですから、営業開始後の立地条件のマイナス面については語ろうとしません。すべてが新規に開業するオーナー経営者の自己責任です。開業してからフランチャイズ本部の担当や不動産屋さんに文句をいっても、あとの祭りです。

 

コインランドリー成功のためには、一にも二にも立地条件が大切だといい続けてきました。

 

開業前に、十分すぎるほど十分に現地に足を運び、人の流れを読み、売上げ見込みを立てる必要があります。時間帯によって、あるいは曜日によって、さらには季節によって人出は変化します。ありとあらゆるケースを想定しながら経営計画を立てることが必要になってきます。

 

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連載知っている人だけが儲かる「コインランドリービジネス」開業の極意

株式会社mammaciao 代表取締役

1967年、東京生まれ。専修大学経営学部卒業後、ファイザー製薬にMRとして入社。その後、大手スーパー、OA機器販売会社、印刷会社の営業を経て、業務用洗濯機輸入商社に入社。退社後、米国の大手洗濯機メーカーのデクスター社と日本における独占販売契約を結び、2000年に株式会社エムアイエス(現・株式会社mammaciao)を設立、代表取締役に就任。環境配慮型エコランドリー『mammaciao(マンマチャオ)』のFC展開を始める。
2017年4月現在、全国に331店舗を出店、さらにいずれも業界初となる『トラブル受付コールセンター』『ネット遠隔操作返金システム』、さらには電子マネー(Suica・Edy・WAON・nanaco等)が利用可能な『電子マネーランドリー』を開発した。

WEBサイト https://mammaciao.com/

著者紹介

知っている人だけが儲かる コインランドリー投資のすすめ

知っている人だけが儲かる コインランドリー投資のすすめ

三原 淳

幻冬舎

マンション買うならランドリーを買え! 雨の日は空から100円玉が降ってくる サラリーマンや主婦、初心者にも最適! 手間なし・リスクなしで副収入を得る、まったく新しいビジネスとは? プロが教える、コインランドリー…

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