FXで利益を得る・・・相場予測のための「3つ」の分析手法とは?

FX投資で効率的に利益を出すためには、基礎知識に加えて「値動きの分析」が重要です。本連載では、バーニャ マーケット フォーカスト代表で、外国為替ストラテジストとして活躍する、水上紀行氏の著書、『FX戦略投資 実践編』(扶桑社)の中から一部を抜粋し、為替相場の分析方法などを中心に、FXの実践的知識を分かりやすく解説します。

為替相場の代表的な分析方法は「2つ」だが・・・

FXで利益を得ようと考えるなら、ある程度、相場の予測をしなければなりません。代表的な分析手法には、テクニカル分析とファンダメンタルズ分析があります。

 

テクニカル分析は、過去のデータをチャートにして分析する手法です。視覚的に判断できるので、初心者でも理解しやすいのが特徴です。一方でファンダメンタルズ分析は、経済成長率や失業者数など、経済指標を基に分析する手法です。さまざまな要素が影響し合いますので、使いこなすには、ある程度の知識と経験が必要になります。

 

2つの分析手法は、いずれかを利用すればいいというものではありません。2つを組み合わせて利用することでコンスタントに相場で稼げるようになります。

どんな値動きにも対応するための「第3」の手法とは?

ただ、2つを組み合わせて分析しても、時に説明のつかない値動きをすることがあります。たとえば、リーマンショック後などはテクニカル分析もファンダメンタルズ分析もほとんど役に立ちませんでした。テクニカル分析の代表的な指標のひとつ、ストキャスティクスは売られすぎ、買われすぎを示す代表的なテクニカル指標ですが、当時、暴落中は売りサインが出ていても、一時的に下げ止まるとダマシの買いサインがでていました。

 

そのような場合でも、機能する分析手法はないか――。そう考えたときに思いついたのが値動き分析でした。値動き分析は、買い勢力と売り勢力の力関係をチャートから読み取る方法です。買い勢力が強いと相場は上がる可能性が大きくなり、売り勢力が強いと下がる可能性が大きくなります。

 

バーニャ マーケット フォーカスト 代表

1978年三和銀行(現、三菱東京UFJ銀行)に入行。1983年よりロンドンや東京、ニューヨークで為替ディーラーとして活躍。1995年より在日外銀において為替ディーラー及び外国為替部長として要職を経て、現在、外国為替ストラテジストとして雑誌、テレビ、ラジオなどで活躍中。

著者紹介

連載著名外国為替ストラテジストによる「FX」実践講座

本連載は、水上紀行氏の著書『FX戦略投資 実践編』(扶桑社)から一部を抜粋したものです。掲載している情報は、投資の勧誘や個別銘柄の売買を推奨するものではありません。投資はご自分の判断で行ってください。本連載を利用したことによるいかなる損害などについても、著者および幻冬舎グループはその責を負いません。

FX戦略投資 実践編

FX戦略投資 実践編

水上 紀行

扶桑社

為替のプロが利益を出している値動き分析! 急落も急騰も原因は損切り。狙い目はジリ安、ジリ高相場だ! サイクル注文「トレンド機能」はテクニカルチャートのクロスで反転売買! だからサラリーマンでも任せて稼げる!

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