書籍詳細

『改訂版 テレワーク本質論 企業・働く人・社会が幸せであり続ける「日本型テレワーク」のあり方』

改訂版 テレワーク本質論 企業・働く人・社会が幸せであり続ける「日本型テレワーク」のあり方

田澤 由利

出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング

発行年月:2025年3月

日本初のテレワーク専門コンサルティング会社を設立し、30年近くにわたり企業への導入を支援してきた第一人者の渾身の一冊『テレワーク本質論』。よくあるテレワーク指南書にとどまらずテレワークの本質的な価値とその可能性を深く掘り下げた一冊として、会社経営者や人事担当者から大きな反響がありました。

前著から3年が経過した2025年、新しい「育児・介護休業法」が施行され、多くの企業がテレワークに取り組まざるを得ない時代がやってきました。本書では前著に引き続き、企業がテレワーク導入時に直面する課題「コミュニケーション」「マネジメント」の具体的な解決策を提示しつつ、いち早く改正育児・介護休業法に対応。

テレワーク時の「サボリの防止」はもちろん、育児中や介護中の社員に発生しがちなテレワーク時の「中抜け時間」への対処方法や、最新の関連法、テレワークツールの解説など新たに加えられた情報も盛りだくさんです。企業経営者だけでなく、テレワークの導入・改善を担当する実務者にとっても参考になる一冊です。

株式会社ワイズスタッフ 代表取締役
株式会社テレワークマネジメント 代表取締役
総務省地域情報化アドバイザー

北海道北見市在住。上智大学卒業後、シャープ(株)でパソコンの商品企画を担当。フリーライター経験を経て、1998年(株)ワイズスタッフを、2008年日本初のテレワーク専門のコンサルティング会社(株)テレワークマネジメントを設立。民間企業等へのテレワーク導入・活用支援や、国や自治体のテレワーク普及事業等を広く行う。

国土交通省 国土審議会委員、総務省 地域情報化アドバイザー、札幌市ICT活用戦略検討有識者会議委員など、行政機関の政策検討会議にも参画。2023年より内閣府戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第3期「ポストコロナ時代の学び方・働き方を実現するプラットフォームの構築」にて、バーチャルオフィスの研究開発責任者を務める。
上智大学非常勤講師。

●最近の主な受賞歴(個人)
2024年 北海道社会貢献賞(男女平等参画社会づくり功労者)
2021年 第66回「前島密賞」受賞
2020年 文部科学省 地方教育行政功労者表彰
2016年 厚生労働省「テレワーク推進企業等厚生労働大臣表彰(輝くテレワーク賞)」個人賞
2015年 総務省平成27年度情報化促進貢献個人等表彰

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