書籍詳細

『エセ著作権事件簿』

エセ著作権事件簿

友利 昴

出版社名:パブリブ

発行年月:2022年7月

著作権ヤクザ・パクられ妄想・著作権厨・トレパク冤罪…。一級知的財産管理技能士の筆者が「言いがかり」71事件の顛末・裁判例を徹底批評!

合法かつ正当に表現するための知恵と勇気を身に着けよう!

<収録内容>
●宮崎駿が同じ曲を聴いている! 驚愕のパクられ被害妄想©『崖の上のポニョ』事件
●狂気! パクられ妄想を天皇陛下に直訴した暴走老人に塩を撒け! ©『中国塩政史の研究』事件
●無名のほら吹き! 東京五輪をツブしたイチャモン野郎の素性を暴く©東京五輪エンブレム事件
●日本の小学生にトラウマを与えたディズニーのエセ教育的指導! ©プールの底のミッキーマウス事件
●5・7・5の標語で電通に19億円を要求©チャイルドシート交通標語事件
●無慈悲! 謝罪した正直者に6000万円を要求して敗訴した女©『マンション読本』事件
●トレースで60万円請求! ぼったくりストックフォト会社の敗訴©コーヒーを飲む男性事件
●実録・エセ著作権への反論! 警告書が届いたらこう切り返せ! ©どえらいモン大図鑑』事件 etc.

「『無断引用禁止』というバカワード」「逆に名誉毀損で訴えたらどうなる?」等のコラムも。


作家・一級知的財産管理技能士

企業で法務・知財業務に長く携わる傍ら、主に知的財産に関する著述活動を行う。自らの著作やセミナー講師の他、多くの企業知財人材の取材記事を担当しており、企業の知財活動に明るい。主な著書に『職場の著作権対応100の法則』(日本能率協会マネジメントセンター)、『エセ著作権事件簿』(パブリブ)、『知財部という仕事』(発明推進協会)、『オリンピックVS便乗商法』(作品社)など多数。

講師としては、日本弁理士会、日本商標協会、発明推進協会、東京医薬品工業協会、全日本文具協会など多くの公的機関や業界団体で登壇している。一級知的財産管理技能士として2020年に知的財産管理技能士会表彰奨励賞を受賞。

著者紹介

掲載記事

[連載]エセ著作権事件簿

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