書籍詳細

『「血糖値スパイク」が万病をつくる!』

「血糖値スパイク」が万病をつくる!

永田 勝太郎

出版社名:ビジネス社

発行年月:2020年6月

食後に眠くなる人は要注意!? 

ガン、心筋梗塞、脳梗塞、アルツハイマー、うつ、ADHD…その他の病因は、血糖値の乱高下「血糖値スパイク」のせいだった!

飽食の時代ともいわれる現在の日本には、実は低血糖の人が1700万人もいます。医師もこの事実を知りません。医師たちは「糖尿病」などの高血糖による症状には関心を示すものの、低血糖にはほぼ無関心だからです。その結果、本来の病因は「低血糖」であるにも関わらず様々な病気と誤診してしまい、正しい治療を施せば治せるはずの病気が治らないままになっています。

血糖値の乱高下による不調は全身に及びます。なかでも脳への影響は心や行動の症状として現われ、ADHDなどの発達障害や精神疾患、認知症と誤診されるケースも多発しています。

医師さえ知らない「低血糖」の危険性を科学的に解説。

千代田国際クリニック 院長
医学博士

1948年、千葉県生まれ。慶應義塾大学経済学部中退後、福島県立医科大学卒業。千葉大学内科、東邦大学麻酔科助手、浜松医科大学付属病院心療内科長、日本薬科大学統合医療教育センター教授・センター長を経て、現職。

役職は、(公財)国際全人医療研究所 代表理事、リヒテンシュタイン国際学術大学院大学 ビクトールフランクル講座 名誉教授、日本実存療法学会 理事長、日本疼痛心身医学会 理事長など。

専門は、全人的医療学、慢性疼痛学、血行動態学、東洋医学、実存分析学、酸化バランス防御系など。

千代田国際クリニック:https://www.ciclinic.net/

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