著者紹介

島田 裕巳

作家/宗教学者

1953年、東京都生まれ。作家、宗教学者。東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了。放送教育開発センター助教授、日本女子大学教授、東京大学先端科学技術研究センター特任研究員を歴任。

著書に『葬式は、要らない』(幻冬舎新書)、『教養としての世界宗教史』『新解釈 親鸞と歎異抄』(ともに宝島社新書)など多数。

書籍

親じまい

『親じまい』

島田 裕巳

平均寿命が延び続け、認知症や高齢に伴う病気などで親の介護は誰もが悩み、もはや国民共通の頭痛の種。金銭や時間以上に精神的負担が重くのしかかっています。 なぜ子供が親の面倒を看ないといけないのか? 生涯独身、DINKS、一人っ子を抱える世帯が増加する中、それでも「親の世話」は義務だと考える世間と自己の心理的葛藤に苦しんでいる人に贈る「楽になる親との付き合い方、生き方」。

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