著者紹介

山田 昌弘

中央大学文学部教授/社会学者

1981年、東京大学文学部卒業。
1986年、東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。
現在、中央大学文学部教授。
専門は家族社会学。親子・夫婦・恋人などの人間関係を社会学的に読み解く試みを行っている。
学卒後も両親宅に同居し独身生活を続ける若者を「パラサイト・シングル」と呼び、「格差社会」という言葉を世に浸透させたことでも知られる。
また、「婚活」という言葉を世に出し、婚活ブームの火付け役ともなった。
主な著書に『新平等社会』(日経BP・BizTech図書賞受賞、文春文庫)など。

書籍

パラサイト難婚社会

『パラサイト難婚社会』

山田 昌弘

なぜ、結婚はこんなにも難しくなったのか? 結婚、未婚、離婚は社会の鏡に他ならず。 全世代必読のリアル難婚本、ついに誕生! 結婚した3組に1組が離婚し、60歳の3分の1がパートナーを持たず、男性の生涯未婚率が3割に届こうとする日本。 経済停滞、非正規雇用社会の闇が描く、「難婚社会」の正体と課題を徹底的に問う!

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