著者紹介

辻 直美

国際災害レスキューナース
一般社団法人育母塾代表理事

国境なき医師団の活動で上海に赴任し、医療支援を実施。

帰国後、看護師として活動中に阪神・淡路大震災を経験。実家が全壊したのを機に災害医療に目覚め、JMTDR(国際緊急援助隊医療チーム)にて救命救急災害レスキューナースとして活動。現在はフリーランスのナースとして国内での講演と防災教育をメインに行い、要請があれば被災地で活動を行っている。

2022年(令和4年)4月で看護師歴31年、災害レスキューナース歴27年。被災地派遣は国内29件、海外2件。レスキューナースの活動と並行して、「たった3秒で赤ちゃんが泣き止む」と話題の「まぁるい抱っこ®」を提唱。子育てに悩む母親たちから絶大な支持を得ている。整理収納アドバイザー2級。

著書に『レスキューナースが教える プチプラ防災』(扶桑社)、『レスキューナースが教える新型コロナ×防災マニュアル』(扶桑社)、『どんなに泣いている子でも3秒で泣き止み3分で寝るまぁるい抱っこ』(講談社)などがある。

まぁるい抱っこ 一般社団法人 育母塾公式サイト:https://ikubojuku.org/

書籍

プチプラで「地震に強い部屋づくり」

『プチプラで「地震に強い部屋づくり」』

辻 直美

『プチプラ防災』の辻直美さん書籍第三弾。 自身が阪神淡路大震災で被災したことをきっかけに、レスキューナースとなった辻直美さん。国内外31カ所の被災地から学んだ自衛術を発信していますが、実は収納整理アドバイザー2級も持っています。 自他ともに認める片付け上手ですが、もとは買い物大好きで片づけられない人だったとか。しかし、阪神淡路大震災のとき、部屋にあったテレビデオ(若い人は知らないかな?)が顔に飛んできて眼窩を骨折。実家が全壊したのを機に、片づけの大切さを実感しました。同時にものを増やさないよう考え方を変えたといいます。 東日本大震災や熊本地震では、物に埋もれて亡くなっている方がたくさんいました。しかも、服が好きなら服に埋もれ、本が好きなら本棚の下敷きになり……。 そうした方を数多く見たことで、片づけ上手か否かが生死を分けると確信したそうです。防災というとハードルが高いと思われがちですが、本書では紹介する無理なく誰でもできる片づけテクニックを身に着ければ、それが防災になると伝授。普段はスッキリした部屋で過ごせて、地震発生時にも命を守れる家づくりを教えます。 いつか必ず来る地震にそなえ、不安を解消する「お部屋づくりの方法」を伝授します。

書籍紹介

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