著者紹介

斎藤 環

筑波大学 教授
医学博士

1961年生まれ。岩手県出身。筑波大学医学研究科博士課程修了。医学博士。爽風会佐々木病院・診療部長を経て、筑波大学社会精神保険学教授。専門は思春期・青年期の精神病理学、「ひきこもり」問題の治療・支援ならびに啓蒙。漫画・映画・サブカルチャー全般に通じ、新書から本格的な文芸・美術評論まで幅広く執筆。著書に『社会的ひきこもり』『母は娘の人生を支配する』『承認をめぐる病』『世界が土曜の夜の夢なら』(角川財団学芸賞)『オープンダイアローグとは何か』『「社会的うつ病」の治し方』ほか多数。

書籍

「自傷的自己愛」の精神分析

『「自傷的自己愛」の精神分析』

斎藤 環

「自分には生きている価値がない」「ブサイクだから異性にモテない」…。極端な言葉で、自分を傷つける人が増えています。 「自分が嫌い」をこじらせてしまった人たちの、自傷行為のように見える言動。その深層心理にひきこもり専門医である精神科医が迫ります。 誰にでも何歳からでも起こり、一度おちいると出られない、徹底的な自己否定。「ダメな自分」の思い込みを見つめ直し、健全な自己愛を取り戻す方法を探る一冊。

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