[連載]電力の小売を全面自由化した「英国」――その料金動向を探る

自由化によって巻き起こる、電力・ガスなどのエネルギー競争・・・この争いには、どのようなメリットがあるのでしょうか? 本連載では、英国の電力の「料金動向」を探ります。

本連載の著者紹介

関西学院大学経済学部 教授

1958年、兵庫県神戸市生まれ。1986年に関西学院大学大学院経済学研究科博士課程修了。1989~1990年、英国レディング大学客員研究員、2010~2012年、関西学院大学産業研究所所長。1998年より関西学院大学経済学部教授、2015年より国際公共経済学会会長、現職。専門は産業経済学、規制経済学、公益企業論。

主な著書に『官民連携による交通インフラ改革』(同文舘出版、2014年)、『規制改革30講』(中央経済社、2013年)、『エナジー・ウォッチ』(同文舘出版、2012年)、『航空グローバル化と空港ビジネス』(同文舘出版、2010年)、『電力市場のマーケットパワー』(日本電気協会新聞部、2002年)。

著者紹介

兵庫県立大学経済学部 教授

1966年、愛媛県松山市生まれ。1990年に慶應義塾大学法学部法律学科卒業、1995年に米国インディアナ・ロー・スクールLL.M.取得、1996年に慶應義塾大学大学院法学研究科後期博士課程単位取得。1996年以降、神戸商科大学商経学部経営学科助手・講師・助教授を経て、2009年より兵庫県立大学経済学部応用経済学科教授、2015年より兵庫県立大学経済学部長兼経済学研究科長、2015年より国際公共経済学会理事、現職。専門は行政法、経済行政法、エネルギー法、環境法、公益企業論。

主な著書(いずれも共著)に『規制改革30講』(中央経済社、2013年)、『低炭素社会のビジョンと課題:エネルギー・環境・ネットワークの結節点を探る』(晃洋書房、2010年)、『都市ガス産業の総合分析』(NTT出版、2009年)。

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