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マルサ(国税局査察部)が調査できない複雑困難な事案や証拠不十分な事案に従事している「国税局資料調査課」、通称コメ…。 本連載では、なぞが多い「国税局資料調査課」の仕事の詳細な実態を、元国税実査官の筆者が紹介していきます。
佐藤 弘幸
ティ・オー・ビー税理士事務所 代表税理士
1967年生まれ。東京国税局課税第一部課税総括課、電子商取引専門調査チーム(現在の統括国税実査官)、統括国税実査官(情報担当)、課税第二部資料調査第二課、同部第三課に勤務。主として大口、悪質、困難、海外、宗教、電子商取引事案の税務調査を担当。退官までの4年間は、大型不正事案の企画・立案に従事した。2011年、東京国税局主査で退官。
著者紹介
国税局資料調査課
扶桑社
マルサでも手出しできない巨悪脱税事件では、ときに国税OBが裏で糸を引いていることもある。それらを調査する国税局資料調査課、通称「コメ」の真実を初めて明らかにする!
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