「配当20円→28円」へ増配&業績上方修正でプライム値上がり1位…半導体製造を支える〈AIツルハシ銘柄〉の正体【10月9日の国内株式市場概況】

「配当20円→28円」へ増配&業績上方修正でプライム値上がり1位…半導体製造を支える〈AIツルハシ銘柄〉の正体【10月9日の国内株式市場概況】
(※画像はイメージです/PIXTA)

2026年10月9日(金)の日経平均株価をはじめ、日経平均寄与度の上位と下位銘柄、業種別騰落ランキング、東証プライム市場に上場している個別株式の騰落率ランキングなどをお伝えします。

〈東証プライム市場〉個別銘柄の値下がりワースト3

1位:ニデック〈6594〉……前日比-130円(-6.07%)/終値2,010円

【売買材料】

同社が提出した有価証券報告書に対し、監査法人が「意見不表明」としたことで上場廃止リスクへの警戒感が意識され、売りに押される展開が続いています。香港の投資ファンドであるオアシス・マネジメントが7日、同社の開示姿勢に失望を示したうえで「非公開化案の初期的検討」を要請する声明を出し、依然として上場廃止リスクが嫌気されている模様です。

 

2位:ベルク〈9974〉……前日比-340円(-5.25%)/終値6,140円

【売買材料】

9日午後、2027年2月期の連結営業利益予想を従来の180億~198億円から154億円(前期比14.4%減)へと下方修正すると発表し、嫌気されました。中東情勢を背景とした包装資材などの仕入れ価格上昇や、電気代をはじめとするエネルギーコストの高騰が収益を圧迫する要因となっており、売り優勢となりました。

 

3位:ファーストリテイリング〈9983〉……前日比-3,020円(-4.04%)/終値71,780円

【売買材料】

8日の取引終了後に2026年8月期の好決算と、2027年8月期の通期業績予想、および年間配当の増配(850円→900円)を発表しました。海外のユニクロ事業が引き続き好調を見込むものの、国内ユニクロ事業は為替予約レートの円安影響による原価率上昇で「事業利益は前年並み」にとどまる見通しが示されました。市場の期待値が高かっただけに、次期予想に対する物足りなさが意識され、利益確定の売りに押されました。

 

 

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