〈東証プライム市場〉個別銘柄の値上がりトップ3
1位:ローツェ〈6323〉……前日比+700円(+15.79%)/終値5,134円
【売買材料】
8日の取引終了後に発表した2027年2月期第2四半期累計(3~8月)の連結決算に合わせて、通期業績予想の上方修正を発表したことが好感されました。生成AIの需要拡大に伴う半導体設備投資の活況を背景に、同社の主力である半導体ウエハー搬送ロボットなどの関連装置の販売が好調に推移。これを受け、通期の売上高を従来の1,590億円から1,800億円(前期比39.8%増)、営業利益を381億円から530億円(同70.4%増)、最終利益を278億円から377億円(同98.3%増)へと引き上げました。また、期末一括配当予想も従来の20円から28円(前期実績17円)へ増配すると発表し、買いが殺到しました。
2位:平田機工〈6258〉……前日比+445円(+11.34%)/終値4,370円
【売買材料】
自動車や半導体工場向けの生産ライン・自動化ロボットを手掛ける同社に対し、半導体関連装置を手掛けるローツェ〈6323〉の好決算・上方修正をきっかけとした連れ高が発生し、年初来高値を更新しました。
3位:JCRファーマ〈4552〉……前日比+46円(+9.52%)/終値529円
【売買材料】
10月2日、イタリアの製薬会社Italfarmaco(イタルファルマコ)との間で、希少疾患であるハンター症候群向け治療薬「JR-141(日本での販売名:イズカーゴ)」に関する独占的ライセンス契約(米国・欧州・中南米における開発および販売)を締結したと発表。このグローバル展開による将来的な収益拡大への期待が継続し、買いを集めています。
